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読了

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本を読むのが好きです。 アウトプットも兼ねて、読了した本について紹介や感想を書いていきます。
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#日記

『ポモドーロ・テクニック』効果と短い休憩の使い方

ポモドーロ・テクニックとはポモドーロ・テクニックは、30年前にイタリアの大学生フランチェスコ・シリロが考案した時間管理術です。25分の集中と5分の休憩を繰り返すことで集中力とモチベーションを維持します。 25分集中+5分休憩=合計30分を【1ポモドーロ】として、4ポモドーロごとに15~30分の長い休憩をとります。 ちなみにポモドーロは「トマト」のこと。考案者が時間を測るのにトマト型のキッチンタイマーを使っていたのが由来です。 ポモドーロ・テクニックのやり方ポモドーロ・テ

『古事記』子供向け

小学校高学年向けかなくらいの『古事記』を読んだ。 以前、AZさんとyujiさんのインスタライブを観たことをnoteに書いたのだけど、その時に神様ストーリーを読んでみるといいよってyujiさんが言っていた。 それを思い出して、図書館で子供向けのを借りてみたのだけど、簡単すぎた(笑) というか、ほとんどの神様のこと知ってた。 古事記って読んだことあったかな。 記憶にないんだけど、断片的に神様のお話は読んだり、聞いたり、調べたりして知っていたようだ。 調べたら「古事記」と「

『medium』霊媒探偵 城塚翡翠

推理小説家の男と霊媒の女の子が、その能力を使って殺人事件を解決していくお話・・・と思わせといてどんでん返しアリの本。 図書館に『鬼滅の刃』を借りに行ったときに、表紙絵がきれいで一緒に借りたもの。 「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ借り」 軽い推理小説かと思いながら読み始めたけど、後半に意外な展開が待っていた。テンポもよく、読みやすい。 思いがけず面白い本に出会ってしまった。 だから読書はやめられない。

やっぱり、それでいい。/細川貂々&水島広子

本屋で偶然出会った。 棚のいちばん上に目立たずにあったのに、なぜか心惹かれた。 作者も描いているけど「話を聞く」ことにについて目からうろこな方法が紹介されている。 自分の考えは必要ない相手の話を聞いているとき、じつは聞いているようでも頭の中を占めているのは自分の考えだったりする。 「こんなときはこうすればいい」 「わたしはこう思う」 相手のためにアドバイスを考えていたり、早く終わらないかなぁと思っていたりこれらは全部自分の思考であり、雑音。 この雑音が大きくなって自分

はく・すうの法則/有吉与志恵

人は1日2万回も呼吸をしている。 先日、整体に行った時に「呼吸が浅い」と言われて、そういえば本屋さんで呼吸の本を見たなぁと思い出して購入してみた。 呼吸には人それぞれクセがある肩があがる人、猫背の人、腹筋が弱い人、背中が使いすぎな人など呼吸のクセが肩こりやむくみ、便秘などの原因になっている。 息を吸うとお腹がへこむ人は自律神経が乱れ気味な人なんだそう。 私はなんだろう。 肩が上がるタイプか、猫背タイプかな。 呼吸は先に息をはこうよく「吸って~はいて~」って言われるが、

『いい質問が人を動かす』/谷原誠

Prime Readingに追加されていて気になったので読んでみた本。 質問されると 「思考」し、「答え」てしまう。 人は命令では動かないが、質問すると自発的に動くことができる。 なので職場で部下などをその気にさせ、育てるには質問をするのがおすすめ。 質問をするときには、 「私は何のために質問をするのか」 ということを、まず自分自身に質問して、目的を明確にしてから始めよう。 目標達成や問題解決など自分自身のための質問も多く書かれていて、たとえば、目標達成のために