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はく・すうの法則/有吉与志恵

人は1日2万回も呼吸をしている。

先日、整体に行った時に「呼吸が浅い」と言われて、そういえば本屋さんで呼吸の本を見たなぁと思い出して購入してみた。

呼吸には人それぞれクセがある

肩があがる人、猫背の人、腹筋が弱い人、背中が使いすぎな人など呼吸のクセが肩こりやむくみ、便秘などの原因になっている。
息を吸うとお腹がへこむ人は自律神経が乱れ気味な人なんだそう。

私はなんだろう。
肩が上がるタイプか、猫背タイプかな。

呼吸は先に息をはこう

よく「吸って~はいて~」って言われるが、この本では息を先にはくことをおすすめしている。

お腹の筋肉をしっかりつかって息をはききる。
そうすることで勝手に空気を吸う動作をする。

お腹の筋肉を使うことで腹筋のトレーニングにもなるし、呼吸を意識すると身体がリラックスするのだ。

はく・すうを続けるメリット

この呼吸法を続けると血流がよくなり、頭がすっきりする。
むくみや冷えの改善、疲労感の軽減が期待できて、自律神経が整うのでイライラししないなど精神的な安定にもつながる。

感想

瞑想のときに感じるけど、呼吸を意識すると頭や身体がすっきりして気持ちがいい。心が落ち着く。
体中の細胞に新鮮な空気を送り込んでいるイメージをもてるので、健康にもいいに違いないと勝手に思っている。

何気なくというかまったくの無意識にしている呼吸だけど、もっと大事にすべき動作じゃないかと感じた。



最後まで読んでくれてありがとうございます。興味を持ってくれたことに感謝!