プロボノ 日本語教師
2022年12月、日本語教育能力検定試験に合格した私は、
1月下旬の420時間養成講座修了を待たずに、いずれかの資格の所有が条件の区の日本語教室の講師募集に手をあげました。
養成講座の授業で、区の教室を調べるという課題があった際、「資格所有が条件」という教室は他になかったので、気になっていたのでした。
教室は日曜日の午前中ですが、フルタイムの仕事と両立ができるか、毎週穴をあけずに教えることができるのか…、あきらめる理由を考え出したらキリがありませんでしたが、「まずはやってみよう!」の精神で応募メールを送りました。
2023年1月に授業見学・面談、そして2月に模擬授業(て形の授業)を経て、とんとん拍子に昨年4月から初級クラスの担当をすることになりました。
教室は私が入る1年ほど前に出来たばかりで、クラスを増やすために講師募集をしていたとのこと。 私が入ったことで講師の募集は締め切られたので、思い切って手をあげたことはとても良かったと思っています。
「チャンスの神様は前髪しかない」・・よく聞くヨーロッパのことわざですが、ほんの少しのチャンスも見逃さないよう今後も胸に刻んで進んでいこうと考えています。