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26歳でプロサッカー選手

先月の7月1日で26歳になりアラサーの仲間入りしました。

今年の誕生日はリトアニアで過ごしました。

もちろん1人で

ただその時は練習参加のチームもなく毎日近くの公園まで走り筋トレの毎日

自分への誕生日プレゼントはもちろんプロテイン

そのおかげか今はこうしてプロになれた。

26歳でプロサッカー選手

世間的には遅すぎる

そう思うのが当たり前だと思います

今や17歳、18歳でA代表でやる選手がいるくらい

26歳でやっとこプロの世界

自分の中には半分焦りと半分喜び

まずはプロサッカー選手として毎日サッカーができる喜び

サッカーで飯が食べれて家が用意され毎日サバイバルみたいなサッカーの環境がある

今まで自分が追い求めてきた環境

何度もトライアウトを受け落ちて帰国して

ドイツではサッカー給はスズメの涙程度でましてや家なんて出ない状況

日本食レストランで正社員として働きビザや給料をもらいながら生活

自分の実力、努力が足りないと言えばそうなんですが

それでも諦めずにトライした結果

今の状況があるので素直に嬉しい

逆に焦りというのは

もう26歳でプロになった瞬間、頭には引退がチラついたこと

自分の中では次のシーズンでステップアップできなければお終い

常に結果を求めて

毎日そのために24時間を使う

食事、睡眠、トレーニング、体のケア、語学

自分が最高のコンディションでいられるにはどうするべきなのか

どれだけやっても不安がでてくる

それでもやってることに自信はあるしコンディションも上がっている

今年プロになれたが来年にはチームがないかもしれない

もしかしたら半シーズンでクビなんてこともありえる

それがプロで自分が求めていた世界

だから毎日の自分の時間の使い方が

今シーズンの結果、来シーズンの自分の選択肢を広げてくれると思い

いまはひたすら全力で自分の成長に時間を使っています

結局どうなるかは自分次第で

やるしかないんだなって

毎日思いながら

世界で活躍する自分を想像しながら

アルメニアプロサッカー生活送っております。

好きな言葉は

人並みにやっていたら人並みにしかならない

今回もここまで読んでいただきありがとうございました。

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