BACK AGINオンラインを受けてみた②
はじめに
私がBACK AGINGのオンラインプログラムを受け始めた理由は2つ。BACK AGINGの広報を担当することになったけれど、連動性って何?という状態で言語化出来なかったというのと、運動不足による将来への不安があったからです。
子育ては体力がいる
30代はなんとなくそれまでつけてきた筋力と体力でなんとか乗り切れたけれど、40代はそうはいかなかった…。子どもが公園で走って行ってしまうと追いつけない、一緒に走っていてもすぐに疲れてしまう。そんな状況に、これでもし災害が来たら子どもを助けることはおろか、自分を置いて逃げなさいと言わないといけないこともあり得るのではと思い、何かしなければと思いつつなかなか一歩を踏み出せなかったところをBACK AGINGのオンラインセッションで踏み出せました。(そんな災害のことまで考える?と思うかもしれません。そこまで考えるのはきっと私がHSPだからというのもあると思います)
BACK AGINGのオンラインセッション3回目まで終了。変化は?
感じる変化は自分の体の可動域が変わりました。例えば、足を上げて言われたときに、上げられる位置がBACK AGINGのセッションを受けることで高く上がるようになりました。
セッションをする前に確認で足を上げているときも一生懸命上がるところまで上げているんです。でも、セッション(簡単な動きで体の連動性を高める)をすると同じように足を上げているのに足が軽々と上がるんです。これ以上は無理と思っていた位置を軽々と越えていく。連動性を高める動きをちょっと(ほんの5分ほど)やっただけなのに。
自分の体なのに、自分の身体じゃないみたい。そんな感覚です。
(きっとセッションでは、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていたと思います)
BACK AGINGにはスポーツ選手やランニングを趣味(私からすると趣味を越えるようなレベルですがw)でされている方も多いのですが、スポーツをしている人はスポーツをしている最中に自分のプレーが変わるという形で変化を感じる人が多いみたいです。
いつもと同じ動きをしているのに、明らかに体の動きやすさが違う。筋トレでもストレッチでもない連動性を高めることで、体はこんなにも変わるんだとわかったら、続けたくなりますよね。スポーツをしている人がBACK AGINGのセッションを受けたくなる理由がわかります。
2回目のセッションで取り組んだこと
さて、前回の記事では、1回目のセッションまでのことを書きました。今回は2回目以降のお話です。
2回目は1回目で教わった【基本の動き:手編】の確認をしました。この基本の動き、とっても簡単なので適当になってしまうことがありまして。そこをしっかりと指摘してもらいました。それからは、簡単な動きだからこそ丁寧にやろうと気持ちを引き締めてやってます。
そして、【基本の動き:足編】です。2つの動きを習いました。足の動きはちょっと混乱…。やることは簡単なんですが、「あれ?どっちだったかな?」ってセッション後はなってしまい💦
でも、大丈夫です。いつでも見直せるように動画を用意してくれています。
そのほかには、私の体の連動性の確認をしつつ、連動性を高める動きをいくつか取り組みました。
上記で書いた足が上がらないのが上がるようになった!という経験もこの2回目でした。毎日する動きとして【基本の動き:手編】と【基本の動き:足編】があるのですが、この動きをすることでどんな変化があるのかというのは2回目のセッションの時にはあまりわかっていなかったのですが、連動性を高める動きをやったら体が変わったこと、そして、【基本の動き】(BACK AGINGではベーシックフォーと呼んでます)をするときのも3回目のセッションの頃には変化を感じるようになっていました。
3回目のセッションで取り組んだこと
基本の動き(ベーシックフォー)の確認。こちらは毎日10回以上やっています。始めたすぐの頃は、足の動きをするときに少しふらつきがあったとのですがそれもなくなり足先を動かせる範囲が広がりました。トレーナーからも足の動きは完ぺきとお墨付きを頂きました。
今回は足を後ろにどれだけ上げられるか、連動性トレーニングをした後だとどれだけ違うのかをやってみました。
最初に上げている右足が連動性トレーニングをした後です。後に上げている左足がする前の状態。泣けてくるくらいに足が上がってません…。これでも真面目に上げてます。
骨盤のあたりの動きが全然違いますよね。
連動性トレーニングを取り入れた筋トレ
BACK AGINGのセッションを受けるようになって気づいたこと。それは時々腰が痛いのに無視していた、ということ。ほうきで部屋をはく時にちょっと腰が痛かったり、吊戸棚の中の物を取るときにちょっと腰が痛いといった事があったのですが、いつも痛むわけでもないためすっかり忘れていました。
もちろん、腰が痛いことを意識しすぎるのもよくないのですが、日常の中で腰痛がおこるということは体の中に何かしら原因があります。
私の場合、腹筋がないことがこの時々出る腰痛の原因と言われました。たしかに、腹筋は人よりないと感じていたんです。あなたは、膝を立てて寝ころび手を使わずに上体を起こすことが出来ますか?
私は…出来なくはないですが、しんどいですし苦手です。30代の頃にウォーキングを習っているときに、この動作がトレーニングであったのですが、その時は全く出来ませんでした。この時出来なかったので、何度か練習したので、辛うじて出来るというわけです。
今回は連動性をあげる動きと一緒に腹筋を鍛える方法を教えてもらいました。筋トレの前に連動性が上がる動きをしてから腹筋をスタート。セッション中なので、覚えるために回数は少なめでやったのに翌日は筋肉痛でした。よっぽど使ってなかった証拠ですね。
3回目のセッション後は、ベーシックフォーとウォーキングか筋トレが日課になりました。
セッション以外の学びの場
BACK AGINGにはセッション以外にも学びの場があります。それがBACK AGINGクラブ。毎月4回いろんな講座が開かれます。
私が初めて参加したのはグループトレーニング。この中に腹筋もあり、最後の方はほぼ動けませんでした…。
そのほか、『連動性とは?』ということで、開発者の方がBACK AGINGが出来た理由や、連動性という概念がどうやって生まれ、研究されてきたのかを聞ける会があったり、『JOGについて』という、走ることに関して学べる回もありました。
BACK AGINGクラブは会員さんが知っておくとよいことを毎月4つテーマを決めて、専門家が教えてくれます。私は毎回、目から鱗が落ちてます。
明日は4回目のセッションです。今日はまだ筋トレをやっていないのでこれからやってきます!
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