「仕事増やすなよ」

旦那と娘が0.5泊でスノボに出掛けた日曜日
ご飯等の世話（とそこにかかる気持ち）が減るので　サボり気味に過ごす
ダラダラと家事をしつつ
前の晩の自分のした小さいしくじりを見つけて　
小さく舌打ちする
これがこうなったのは　
ぐらぐらと眠い私に、甘えた娘が絡んできたせいでもあったと思い出す
小さいイライラと怒りを　独り言で出しながら　ひと言に気が付く
「仕事増やすなよ」
誰に言われたのか　もうわからない
でも私がずっと気にしていた言葉だ
その気に仕方は　多分尋常レベルを超えている
ちょっと抱えて　見ていこう
この言葉によって
どのくらい　縛られていたのか
どのくらい　自分と周りに　負荷をかけていたのか
そして　どのくらい　この言葉に
実は助けられてきていたのか

…と、考えながら昼食を作り出した途端に　引き出しの中で爪楊枝をこぼした(>_<)
息子に頼んで　それを元の容器に戻してもらった
そして「仕事増やすなよ」の話をしたら　爆笑された
やれることは、やるよ？
と言われ　とても嬉しくなり
早速作りかけのリゾットを　かき混ぜてもらう

意識した途端に　コトは起こる
自分の「見た」方向に向かって
流れ出すのだ