見出し画像

趣味か仕事か、自分のためか人のためか

他の記事にも書いている通り、自転車を趣味として続けています。
また、写真も細々と趣味として続けています。他には、畑・水田・果樹にも興味がありますが、時間と場所をいまひとつ調整出来ていない状態です。

写真はさておき、自転車と畑・水田・果樹は世間では仕事として成立しています。自分が楽しむためだけであれば趣味、他の人のためであれば仕事になります。
自転車を仕事にする場合、特に個人でお店を持たれている方は、「自転車で言移動可能な範囲の地域のために」仕事をしています。農業の場合は、「家を継いで」「放棄地にするわけにはいかないので地域のために」、また自然栽培であれば「アレルギー傾向のある人のために」「家族の健康のために」生業としています。

私が今、農業や自転車に戻ってこようとしている理由は、「サラリーマンとして生きることが辛いから」が一番の理由のように感じています。学生時代から(何なら、その前から)興味があったという理由も無くはありません。ただし、私が求めている生活(?)のためには明らかに収入が少ないので(今も苦労して満足な収入という訳ではありませんが。。。)、果たして渡した耐えられるかどうか、という問題があります。
農業と自転車で何とか生計を立てつつ、たまの休みに自転車で山へ分け入り、写真を撮るだけで帰ってくる。そんな生活をしてみたい気もします。自転車なら、車でアプローチ出来ないところまで進むことも出来ますし、車にも積めます。また、もっとアプローチしにくい場所は、自転車を安全なところにおいて歩いていけばいいのですから。(そのためには、エントリークラスのマウンテンバイクかグラベルロードがぴったりですね。まさに、今のMuddyFoxシリーズがピッタリなのですが、今すぐに手を出すことが出来ません。。。)カメラだけは、防水が無いことに苦労しているので、頑張ってPENTAX K-Ⅱのようなものを使いたいところです。

今、私が農業や自転車にもう一度注目してるのは趣味としてなのか、仕事として(誰かのために行いたい)のか、今一度、考える必要がありそうです。
ただ、サラリーマンとしても徹夜や土日の仕事は重ねていたので、拘束時間で考えるとあまり変わらないかもしれません。そうなると収入の面で工夫が必要でも幸せになれそうな気はしています。
他に、実際に仕事とするときは、お客さんを選ぶことが出来ないこと、農協との関係等もよく考える必要がありそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?