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誰かの為にご飯をつくる幸せ

こんばんは
9坪ハウスの住人mikenekoです

2畳のキッチンで朝からコトコト
作っているのは我が家のご飯ではなくて
子ども食堂で提供する、おやつの仕度です

先月から、子育てママをはじめ
多くの人がくつろげる居場所を作りたいと
知人が子ども食堂を始めて

地域サポーターとして、居場所を作りたいと
考えている私は研修を兼ねてお手伝いを
させてもらってます

わが家で収穫したユスラウメ

6月と言えば、梅仕事の時期でもあり
梅ジュースやジャムでおやつを作ろうと
話は出たものの、果たして子供たちに
あの酸っぱさは大丈夫か心配しましたが

予想した通り、試食を用意してみたら
子どもの口には合いませんでした

しかし、お裾分けのつもりで用意した
ユスラウメのジャムが好評だったと聞き
それで朝からジャムづくりを始めていたのです

ご飯づくりの悩みを解決するための仕組みや
手間が少なくて気楽なご飯づくりを
するようになって5年くらい経ちますが

やれないわけではないのに
ご飯づくりが億劫に感じるこの頃

それが不思議な事に
みんなでご飯をつくるイベントでは

私にはない知識と、ある物で気楽に作る知恵を
知る楽しさが味わえただけでなく

その知恵を活かし、家で収穫したものを
使って季節感を感じたり
人の喜ぶ顔を想像しながら作るのも
幸せが味わえることに気づきました

黒糖梅シロップの仕込みから3日後

先日、子ども食堂のスタッフから
柑橘類がいただけるお話があったので
ありがたく頂く事にして

来月は何を提供しようか
ウキウキしながら考えつつ
これからもみんなが笑顔になれるご飯を
気楽に長く続けていこうと思った朝でした

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