【アンドロイド役者インタビュー⑨】珊瑚役：大塚啓(劇団三毛猫座)

劇団三毛猫座

2021年8月6日 20:15

劇団三毛猫座第六回本公演アンドロイドは毒をも喰らうに出演する役者のインタビュー第八弾。
今回は珊瑚役大塚啓(劇団三毛猫座)の特集です。

アンドロイドは毒をも喰らうの舞台への出演は初となります。カースト上位グループでの手下的役回りを、どう演じるのでしょうか。

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①自己紹介

劇団三毛猫座の大塚啓です。
この舞台をやるに当たって高校時代の記憶がかなり曖昧なことに気付きました。もう10年前か....

②自分の役柄について

考えるのが苦手で、なんとなく周りに流されて、楽しければOK。そういう「珊瑚的」な部分は私自身のコンプレックスでもあるし、珊瑚も一部ではそうじゃないかと思いますが、どうにも一過性で上っ面でちゃんと悩めません。珊瑚だから。

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③自分のグループの他の子について

絶対最高なディアマンテと、絶対見下せる琥珀に囲まれて、多分この教室で一番満足してるのが珊瑚。だからこそ、少しでもディアに嫌われそうだったり、琥珀に負けそうになるとビビってムキになってしまいます。

④高校時代、自身はどの子に近かった？

部活の仲間内で過ごすことが多くて、そこでは琥珀みたいなポジション。クラスに友達がいない分ここでは面白く思われたくて、ちょっと必死でした。

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⑤宣伝したいことや、伝えておきたいことなど

初演時は観客として出会い、「やっぱりこの劇団好きだなあ」と思えた作品。今回は他の誰かにそう思ってもらえればいいなと思います。
あと、毎日すごい暑さですが、火照ってだるい時は梅干しと麦茶がおすすめです。体がスーッと冷えます。

経歴

劇団三毛猫座所属。
京都市立芸術大学美術学部デザイン科ビジュアルデザイン専攻卒業
中学校在学時より舞台に興味を持ち、演劇部・ミュージカル劇団にて活動を開始。
京都市立芸術大学在学中はビジュアルデザインを専攻しつつミュージカルグループ「GMG」にキャストとして参加。
劇団三毛猫座には2015年活動開始より参加。
[出演歴]
劇団三毛猫座作品
2016年3月　「傘下のひとりごと」　ソノ役
2016年12月　朗読劇『或る絵画』より「カリウムドーナツ」　クリニック世田谷役
2017年9月　音楽劇「レモンの花の咲く丘へ」　クイーカ役

劇団三毛猫座イメージ写真

公演情報

劇団三毛猫座は第六回本公演「アンドロイドは毒をも喰らう」を、2021年8月20日～22日にTHEATRE E9 KYOTOにて上演します。
公演についてまとめたnoteはこちら↓

https://note.com/mikeneco_za/n/n65c2dbd915ea

【公演概略】

劇団三毛猫座第六回本公演
『アンドロイドは毒をも喰らう』

THEATRE E9 KYOTO
〒601-8013　京都市南区東九条南河原町9-1

8/20　19:00
8/21　13:00／18:00
8/22　13:00
（受付開始は45分前、開場は30分前）

チケット情報：6/26（土）発売
▼チケット申し込みサイト

https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20210820