うつわを直して使う
我が家で日常的に使っているうつわは
ほぼ全てが古いものです。
染付の伊万里が多いでしょうか。
→染付は藍色の絵付けのこと。伊万里は九州の伊万里港から
出荷された磁器の総称です。表題の写真は伊万里ではなく
唐津焼だと思います。ダンナのコレクションの酒器です。
↑箸を置いている小皿以外は古いうつわです。自炊温泉宿に持って行った時。
これもダンナが使っている酒器です。傷んだものを金直ししています。
金直しとは昔からある技法でうつわの壊れた部分を漆で補修し
金粉で装飾して直した部分をアクセントにする方法です。
これは日常使いの民芸のどんぶりです。
骨董とかではありません。
ぶつけて大きく欠けてしまい
直してくれるところが見つかって依頼し
こんなに綺麗に直って
再び日常使いできるようになりました。
うちで使っているのは、ほとんどが
高価なものではないです。
だけど自分が気に入って選び、購入して
大事に使っていたうつわです。
ちょっと欠けてしまったからって
捨ててしまうのは忍びない。
多少の金額はかかっても
できるだけ直して使いたいのです。
ガラス器。直るのかなぁ?と思って破片は取っておいたのですが
うまく直していただき、元通り使えるようになって嬉しいです。
「うつわの金直し講座」のようなものも
あるようです。少し余裕が出来たら
自分でやってみたいと思っています。
サポートをいただけるならば、それはそれは大感激です❣️毎日発信を続けることが、自分の基礎トレーニングだと思っています。サポートを励みに発信を続けます💓