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ネットショップ準備状況と「手作りマーケット」のこと

少し前にここでお話しした、ネットショップの件。一応順調に準備は進んでいます。お手伝いいただいている高橋彩さんが、打てば響く人なので、ネット知識がプアなみけ子の言う事にも適切に対応してくれて助かってます💖

◎◎以上お買い上げの方は送料無料にしたいが、どうしたら?
送料無料とその他の場合の区別はどうするの?
見栄えのする写真の撮り方は?
トップのページはこんな雰囲気で❣️

など、分からないくせにわがままばかり言うみけ子にも、しっかり寄り添ってくださっております。これからネットショップを開いてみたい方、彼女は若いけれど(若いから?)頼りになる実力者ですよ〜♬

で、みけ子は今はこんな状況ですが、実はずっと前に手作り作家さんを集めた「手作りマーケット」のようなイベントに参加したことが何回かあります。

コロナにもリーマンショックにもなる前ですから大昔の事です(笑)ミシン仕事や手作業が大好きで、自分で考えて作った物をお店に来た人が見て、気に入ったら買ってもらえれば嬉しいなぁ💖と言う単純な動機で始めた事です。

デパートの催事場で1坪程度のスペースに自分の作った品物をディスプレイして2日間、自らお客様の応対もし商品の説明もする。または別の主催者での開催で、イベント会場を借りての開催に参加させていただいたりもしました。

しかしその時の手作りマーケット、売り上げは散々でした。素人が「自分が作りたい、作ったものを売ってみたい」という動機でしたから、いわゆる「マーケティング」のような視点は皆無。ひとまず自分が好きで作ったモノを並べただけです。もちろん、当時自分的には雑貨屋さんを見て回ったり、手作りの作品を作っている人に話を聞いてみたりくらいの事はしました。でもまぁ、その程度の事しかしていません。私の頭の中は「作りたい」と言う気持ちでいっぱいで、どんな物が売れるのか?のような視点は0ではないけど、最初の頃はちょっとしかなかったと思います。

2回目、3回目と出店を続け来店する人の客層や、周囲のお店の売れ筋商品を少しは参考にしてみました。その結果、当時見に来る客層(中年以上の女性)には雑貨よりは洋服が売れていました。雑貨には当時、それほどお金をかける人は多くなかったのだと思います。それならばと、みけ子の元々の専門である洋服を作って並べ、結構な売り上げがあった時も無くはなかったです。

ただ「どんな物が売れるのか」を考えることは大切ですが、そればかりに力点を置くと「売れるけどすぐ飽きられて消費されるだけの品物」になってしまう可能性もあります。売れてヒットして儲かって、飽きられても「ハイ次!」って、ヒットするような品物を次々考え出せるなら、それはそれで凄い才能ですが。

売れないとガッカリですが、売れることだけを目的にするのか?ということです。

また、友だちや知り合いに「こういうのに参加します。良かったら見に来てね」のような案内もしました。

短期間の催事ならは友だちや知り合いが来てくれたとしても、それが継続して販売するとなるとどうなのか。最初は興味を持ってくれてたり、付き合いで買ってくれても、持続的な顧客になってくれるのか?気に入ってリピーターになってくれるのかは分かりません。考えれば考えるほど難しいですね。

今回のネットショップでは、手作りのお品物は最初は出さないつもりです。ひとまず今回の主な商品は、普段使いの出来る、アンティーク(ヴィンテージ)や和物の骨董のうつわ等を主に考えています。それが売れるのか、興味を持って見てもらえるのか、値段は適当なのか?現時点では全く分からないです。

でも自分が若かった頃、骨董とかに興味はあっても敷居の高いお店が多くて気軽にはお店に入れなかったこと。思い切ってお店や骨董市で品物を手に取り、少ない手持ちのお金からちょっと無理をして買った時のこと。手に入れた時の高揚感や嬉しさを今でも思い出します。

今はネットでアンティークや骨董もたくさん見られますし、購入も気軽に出来ます。そんな気軽さで毎日の生活に潤いが出る、時代を経たお品物が少しでも多くの人に愛好されると良いなぁ、と思っています。






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