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大家さんをしていると「夜逃げ」などというとんでもない事態に直面する(事もある)

みけ子は不動産を持ち10年弱賃貸運営している、大家である。零細ながら入居者さんから賃料を受け取って生業の一つとしている。大家さんは一度入居してもらうとそんなに大きな作業はないが、一度不良入居者さんに入居なんかされた日には、とんでもないことになる。

Facebookで繋がっている、サラリーマン大家さんで首都圏や札幌、仙台にも賃貸物件を所有している方がいる。ひろ*さん。40代のバリバリ大家さん。長く賃貸運営を続けてらして、その経営手腕はブログを読んでいても全て勉強になることばかり。

そのひろ*さんの仙台の物件に夜逃げが発生したらしい(T . T)もし自分の所有物件に夜逃げなど発生したら、自分ならばどうしていいか途方に暮れるだけだ。いや〜ホント夜逃げですか?想像するだけで心臓がバクバクしちゃうわ(T . T)

入居を希望される方は、ほとんどがちゃんとした方なのだが、中には色々と問題を抱えている方も居なくはない。自分も以前、障害があり生活保護を受給されている方の、お試し入居を受け入れた事があるのだが、その方が入居してから短期間に退去されるまでゴタゴタして本当に大変だった。

みけ子のような零細大家業でさえ、入居者のトラブルがある。ましてや多くの賃貸物件を保有されている大規模な大家さんならば。トラブルに遭遇する確率も倍増するだろう。

自分の所有物件の入居者が夜逃げする。そんな普通の人生を歩んでいるだけでは、あまり遭遇しない出来事に直面するのも、大家さんをしていて賃貸運営をしているならではのこと。

不動産賃貸業は、やるべき事が本当に多岐に渡る。入居者さんや工務店さん、管理をお願いしている不動産屋さんとのコミュニケーション。所有している物件の貸し出し価格は適正なのか、とか退去が発生すれば預り金の精算とか補修箇所の見極めなど。入居者さんの案内とか契約を結んだりもある。それらを管理会社に外注することも可能であるが、外注していたとしてもオーナーである大家さんの仕事はやっぱり保有物件の数に比例して多くなっちゃうのよ。

そんな多岐に渡る様々な作業を滞りなく回していくのは、簡単なことではない。みけ子は少数だから何とかできているけど、これ以上数が増えたら絶対無理だと思うわ。

人にはそれぞれ、対処できる物事に適正な分量というものがある。みけ子はそれが多い方ではない。むしろ対処可能なことの量は少ない方だと思う。それに大家さんって結構、物事への対処する場合の総合的な人間力というか度量の大きさが試される事が多いのだ。小さな出来事にいちいちビビっていたのでは仕事にならないんだよね。約10年前に不動産から収益を得る方法を学んだ自分だが、時々「自分には全然合ってないんだよ💦」って思うことがあるよ。結構なビビりなんで(笑)今さらなんだけどね。

それだけに、FBで繋がっている大家さん仲間の人間的度量の大きさには、いつも感心させられる。思考力や判断力、コミュニケーション能力、自ら物件のDIYをこなしてしまう人もいる。そしてトラブルがあった時に真っ先に必要な財力とか。それらの総合的な人間力に感服する大家さん仲間がたくさんいるのだ。

自分もそんな尊敬する大家さん仲間から、今後も少しでも学び成長して行きたいと思っている。



↓輪花の錦手伊万里。日本製の骨董のお品物です。海外に渡った伊万里なので、少し洋風な雰囲気のあるのが素敵です。


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