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専門学校で服飾を丸3年も学んだが今はまともにミシンさえ持ってない そんな自分が久々に服を縫いたいと思っている

このnoteでも何度か書いているが、60代になったら今まで普通に着ている服が何だか似合わなくなって来ていて。一旦これまでよく着ていた服を断捨離をかねて手放している。まずはタンスの中とクローゼットの中をスッキリさせよう。

夏物はシーズンのだいぶ前に、まとめて10着ほど手放した。日常的に着る服や使っていないバッグやショールもいくつか手放した。手放したものと入れ替えでいくつかの服やバッグ、靴も新調した。古くなって若干くたびれた感じになったものは手放す第一候補。そして「いつか使うかも、着るかも」の服やバッグも何らかの形で手放した。次に使ってくれそうな人や場所に引き取ってもらったり。もらってくれる所があるのはありがたい限りだ。

そうやって今の自分に相応しいもの、自分が気分良くいられるもの、自分を引き立ててくれるものに少しずつ入れ替えて行く。よれっとしていないもの、シャキッと新品の雰囲気のあるもの、ちょっとだけゴージャスで本物(っぽい)輝きがあるもの。そういった物を身に付けることが必要らしい。

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肌や髪からツヤやハリが失われ、何となくどよんと草臥れた感じになりがちだからその「どよん感」を打ち消す物を合わせるように心がける。輝きを失ったものにはそれを補うキラキラやパリッと感がいる。外見の「どよん感」に合わせちゃダメだ。流れに従うのも一つの方法ではあるが、今はまだ自分はそういう流れに従う気はない。

自分は仕事が労働系で体を動かす作業が大半なので、カジュアルで動きやすく洗濯もし易い服も必要だ。おしゃれにばかり気を使ってはいられない。職場に行ってから着替えるのも面倒。←それくらいを手間と思っちゃダメ、って自分を叱る自分も居るが(笑)着替えるったって上に羽織っている物を脱いだり程度は面倒がらずにやろう。

それで今、いろんな洋服屋さんを眺めてみてちょっとした結論に達した。

自分の着たい服、素敵に見える服は

自分で縫ってしまえ❣️


自分が見に行く洋服屋などファストファッション店か古着屋だ。高いブランド店になど行かないし、洋服ごときに(ほんと「ごとき」だよ)金額を注ぎ込みたいとも思えない。実際そんな余裕もない。それなら自分で服を作ってしまえ。規模や店舗数はかなり縮小したみたいだが、たくさんの種類を置いた生地屋さんはまだ中心部にある。その中から「これは!」と思う生地を買って自分で縫ってしまおう。

最初から製図するのも良いが、それからだとやはり面倒が先立ってしまう。いくら手作りが好きだって、出来るだけいらない手間は省いた方が良い。簡単にラクに結果までたどり着ける方法。それをちゃんと考える。最小の手間で最大の結果を手に入れよう。

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先日買った生地は、生成り色の地にブルー系でボタニカルプリントを施した、少々張りのある綿麻素材。それでカシュクールワンピースを縫ってみようと既製品のパターンを買ってきた。このパターンは七分袖だから袖は短くしてブラトップやTシャツ、7部丈のパンツの上にパッと羽織ったらそれなりに素敵に見える服にしたい。

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ちゃんと完成までたどり着けるかな?途中で気が変わったりもするし、飽きっぽいので作り出したら一気に縫い上げないと途中で投げ出しちゃいそうだ💦生地や型紙を広げて思案して逡巡して……。

結果はまたこのnoteでご報告しましょう😁



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