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暮れも押し詰まった29日、長女のにゃんこが緊急手術🚨

29日の午前中のこと。いつもは連絡もして来ない長女から連絡が入った。

ネコが調子悪くなって、年末でも開いている病院に連れて行ったみたいだ。この日はまだダンナは仕事納め前だし、長女は車持ってないしで往復タクシーで病院に連れて行ったみたいだ。当然タクシー代も安くはないだろうし、年末に物入りで大変だわ。

この日は手術だけして家に戻れたらしいが、1日おいての31日、長女は前から予定していた東京日帰りの用事だったらしい。家に置いたままの手術後にゃんこに後ろ髪を引かれる気分だったろう。

そして31日、用事を済ませて急ぎで帰宅した長女。エサは食べているものの、イマイチ元気のないにゃんこを連れて夜間の動物病院に連れて行くことになった。またタクシーで往復では大変だし、ダンナに「車出してくれ」って連絡が来た。

手伝うのは良いが、その日は大晦日だ。食材を色々用意して大晦日の夜の晩酌を楽しみにしていたダンナだが、たったひとりの自分の娘のヘルプコールには答えてやらないとね。

夕方からお年取りのご馳走を用意して、娘のアッシー君要請にも応じるためにお酒は出かける前はノンアルにしていたみたい。

みけ子も最初はついて行こうかとも思ったが、次の日の元旦も仕事だし、アッシー君業務はダンナに任せて、2023年の大晦日の夜は家で過ごす事にした。

こんな年末年始に具合を悪くするにゃんこも不運だか、それ以上に年末年始でATMは使えない、夜間の救急病院に通って大出費の長女も気の毒だ。お年玉用にと下ろして置いた現金を少しダンナに持たせて送り出したが、モノが言えない動物の世話は本当に大変だ。

もう十数年前、当時3歳くらいだった長男がインフルエンザで高熱を発し、大混雑している大晦日の救急病院に連れて行って、一家で午後遅くなってげっそり疲れて帰って来た事を思い出した。年末年始の準備も何も出来ずに、お正月のご馳走はセブンイレブンのおでんを買って何とか済ませてお終い。コンビニがあって、年末年始の過ごし方も自由な時代で本当に良かった。

大晦日の夜間動物病院では、診察を受けて注射を打たれただけで帰宅できる事になったらしい。

にゃんこは長女の大切な家族で唯一無二の相棒だし、ちゃんと出来るだけの治療を施してやらないと。動物を飼うこと、小さくても命を預かるってこういう事だ。自分も親になったから、多少なりともこんな事の大変さは想像がつく。

結局ダンナが長女とにゃんこを送り届けて帰宅したのは、夜中の11時を回っていた。夜8時過ぎから小雨の中を出かけて、2023年が終わる少し前にやっと帰れたのだね。お疲れ様〜。

こんな経験を通して、長女も少しずつ成長して行くんだろうな。



↓和装に映える彫刻が施された天然石の帯留め。一生物のお宝に💖


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