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ユーモアやお笑いを理解するのって、脳科学的にはかなり高度で知的な行為なのだ

みけ子はお笑いには興味ない。お笑い番組とかバラエティにはほとんどチャンネルを合わせない。つまらないしうるさくて嫌いだ。

しかしこういう文章を目にした事がある。「ユーモアを理解して面白いとか笑えると言うのは、思っている以上に知的な行為だ。ただ真っ直ぐに事実だけを認識して受け止めるより、ワンクッションおいて笑いで包んで会話のキャッチボールにする。これは恐ろしく高度な脳の働きだ」

誰が言ったことかいつどんな経緯で発せられた事なのかは、すっかり忘れた。だけどこれすごく印象に残っているのよ。

翻ってみけ子は、お笑い番組とかバラエティとかお笑い芸人に興味は無いし、全くと言って良いほど知らない。霜降り明星?8.4バズーカ?何だそれ?あ、サンドウィッチマンなら知ってるわ。我が郷土の出身だからね。だけど番組のMCとして出演しているのを知ってるだけで、どんなコントをやってるかは全く知らない。

あ〜あと余談だけど「U字工事」のどっちかの人のお母さんが、父方実家の隣りのお菓子屋(仙台屋)の娘だったってのは知ってる。いらん知識じゃ。

つまりは、表題の文言を借りるとみけ子は「脳の高度な働きとか知的行動とは無縁の人」な訳ね(笑)脳みそに柔軟性が欠けてるってでも言えば良いのか。

確かにその通りだと思うわ。結構いつも頭の中ではごちゃごちゃまとまらないことを考えてはいるけれど、いつもギリギリであたふたしている。つまりは余裕がない、のよね。

余裕がないから、笑えない。余裕のない人はいつも真顔で眉根にシワを寄せている。笑顔でニコニコと動いてるなんて事はない。まさに余裕がない感じね。

そんな余裕のないギチギチで色んな事をやっているみけ子だが、身近で見ていて「この人も私以上に余裕なさそう……」と思う人が多少いる。いずれも女性で割と真面目なクチ。真っ直ぐで正義感にあふれ曲がった事がきらい。

そして、エイプリル・フールの大法螺にころりと騙されたりする。

きっと多方面からの多角的な見方が出来ないのだ。真面目で真っ直ぐで世間知らずっぽい所もある。他人のことは言えないが、他の人の態度を見て反省したり自分を振り返ったりは常に意識したいと思う。

お笑いを理解する頭脳の持ち主がちょっと羨ましい。「へんっ、そんなの面白くね〜わ❗️」なんて言っている偏屈なBBAよりは、みんなと一緒に大笑いしている人の方がなんか良いもんね。




↓おしゃれなティータイムには似合うけど、ゲハゲハ笑いながらヨーカンや干し柿を齧っている場面には、あまり似合いそうにありません。


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