生活の中のペーシングについて

こんにちは！

プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇‍♂️

noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと考えています。

GWに突入しました。
初日の昨日は、子供の部活で送り迎え。
家の片付け、少し仕事をしつつ。
天気が良くて気持ちの良い一日でした。

さて、今日はゆるめてはダメなことというテーマ。

休みになると気が緩むのが当たり前の様にあります。そんな中で大切なのがペーシングです。子供の頃は、よく夏休みなど早寝早起きと言われていましたが、そういうことの積み重ねになります。

もちろん、仕事や学校のオンオフをしっかり決め、メリハリをつけた生活を送ること。これが1番の理想だと思っています。
しかし、その一方で、メリハリの中でも、起きる時間、寝る時間、例えば食事の時間、この時間だけは守る、といったことが重要だと思っています。
そうすることで、生活のリズムが組み立てられ、体や脳にとって習慣となっていきます。
これこそが、何をするにしても大切だなと改めて感じています。

ですので、休みではありますが、朝起きる時間、寝る時間、これはぶらさずに子供たちにも伝えています。

その間の生活については、遊ぶのか、勉強するのかを当てはめていけば良いと思います。

その辺の習慣が一旦ずれてしまうと、元に戻すのは意外と大変だったりします。なぜならば、何週間と時間をかけてリズムを作ってきていたのに、
それが崩れてしまうのは一瞬だからです。かつ、自分の心の弱い部分が出てしまうので、どうしても楽な方に流されてしまう。

それを改めて律することは、なかなか大変。続いても三日坊主。

なので、生活の中でのペーシング。これを決めておくだけでも違ってくるのではと思います。

このペーシングと言うのも、いわゆる習慣化を身に付けるための1つの方法であります。仕事にしろ学習にしろ、習慣化する事。これに尽きるかなと。これほどの強み。他にはないと思っています。

だけど、世の中にはこの習慣化で苦労してる人が大多数います。
それほど難易度が高い。だけど、誰でも可能なこと。

人より秀でようと思うと、
この当たり前だけど、難しいことを身につける。
これに尽きる様な気がしています。

あのイチロー選手でさえ、自分に誇れることとしてお話されていたことは、
高校三年間、一日も休まず、寝る前に素振りを10分間やったこと、だそうです。

この一日10分の素振りも、誰でも出来ることだけど、誰もやらないし、続けないこと。

天才イチロー選手と言われていますが、努力なしでは成し遂げられない。その努力も、毎日地味なことをひたすら続けること。

ペーシングの極みですね。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました！