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日々に 光あれ

今月で今の仕事を卒業する
行く当てはない

ここ1週間くらい
何だかブルーなので
ささいな喜びを感じた瞬間を
備忘録として書いてみる

というか日記的な、、

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マイ・ブルーベリー・ナイツ

ジュード・ローいい感じ
ノラ・ジョーンズ歌えんのかよ

こんな文学的な映画を久しぶりに観て
ひとりでエキサイトして
母さんに話したら
「今更かい。私これずっと好きだったからDVDに焼いてあるよ」
なんだよ、置いてきぼりか

ニューヨークに暮らす男と
ほうぼうを旅する女
その人間模様を修正して加工して
キレイに映すのではなくて
時の流れを遅くしつつ叙情的に
映しているのが個人的によかった

大都会にたたずむ
時の流れの遅い小さなカフェ
居場所

ブルーベリーケーキとアイスクリームに
盛大な拍手を

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西の魔女が死んだ 本

読了後
清々し過ぎて
時を忘れて余韻に浸ってしまう

そう主人公の少女は魔女になった

あとがきにあった
梨木さんと言葉が刺さった

「ただシンプルに素朴に、真摯に生きる、というだけのことが、かつてこれほど難しかった時代があっただろうか。」

仮面を外すことを
恐れなくていいんだ

そう思った

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光を探しに行くということ

ふと窓を見ると
雲の間から光が差し込んでいた

ハッとして
カメラを探しに走った

こころが開いた感じ
躍動している感じ
実に気持ちがいい

そしてふと思う
ぼくはいつまで
待っているつもりだろう

今回はたまたま見つけたんだけど
これを自分から探しに行きたい
そしてできればそれらを
自らの手で作り出したい

その光を
その躍動を
その静かな歓びを

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さて
自分の光を
探しに行こうか

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