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自然の中でぼーっと暮らして見えてきたこと

育休が延びたので、今年の夏はオーストラリアに1ヶ月いっちゃうぞ!と意気込んでいたのですが、
コロナでキャンセル。

でも東京の夏は暑すぎて娘も大変だろうなと思い、
実家の家族と一緒に山中湖に来ました。

そして、最初は二週間の予定が、
ここの暮らしにハマってしまい、二か月いることにしてしまいました…!

昨年の夏はバリバリ働いていたのに、今は完全にスローライフ。
このギャップに自分自身でもびっくりです。笑

そんな自然の中でぼーっとしていて感じたことをメモしておきます。

スケールが大きくなる、森の中での会話

朝は早く起きて、20分ほどかけて森の中へ。
森の中でレジャーシートを並べて、
家族で寝っ転がります。
この時間が本当に貴重なんです。

これからの生き方の話をすると、
森の中だからか普段話しているよりもスケールが大きくなります。

住む場所を東京以外にも作ること、
娘にはこんな人になってほしい、
普通の働き方に縛られたくない、など。

東京で暮らしている時には話さないスケールの大きさで話せるので、
定期的にこの機会は設けたいなと思っています。

田舎だと視野が狭くなりそうというイメージもありますが、
全くそうではないということにびっくりしました。

毎日、景色の変化にワクワク

この夏一番感動したのは、この虹。
5時に起きた娘のおかげで、
富士山と二重の虹、湖の水面にうつる虹の
コラボレーションを見ることができました。

富士山に一番近い湖の山中湖なので、
毎日富士山を見るのですが、虹は特別。

地元の方もなかなか見ない光景だったようです。

この虹以外にも、
夏から秋になる木々の移ろいや、富士山にかかる不思議な雲など、毎日変化が感じられる風景で、
歩ける範囲にずーっといただけなんですが、ワクワクしてしまいました。
(私は東京ではお出かけしないと気が滅入るタイプです。)

リモートミーティングは湖畔で

リモートワークは、湖畔のベンチかお散歩しながら行っています。
本当に気持ち良いし、
唯一の一人時間なので貴重な時間です。

湖畔でお仕事すると、いつものミーティングより思考が深くなるし、頭がすっきりします。

リモートができるようになってきたので、この働き方を続けるにはどうすればいいのか、考え中です…


ということで、備忘録メモでした。

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