お庭の擬宝珠の葉がみるみる大きくなり、色々な花が咲きみだれ、お庭が賑やかで楽しい季節がやってきました。 庭の小さなお花たちでミニブーケを。 アフガニスタンの手吹きワイングラスにいけてみました。 ちょっと触れると、タイムの爽やかな香りが広がります。 この季節、過ごしやすいこともあり、あれもこれもやりたくなりますが、近頃は【ほどほどに】【よい塩梅】を心がけて、ゆっくり休む時間を作っています。 そんな時に出逢った本がこちら! 学校で勉強しましたよね。。。 冒頭の部分を暗記し
お着物って、江戸時代後期から着方や用途は 変わってしまったけど、基本的なカタチは同じ。 だからこそ、同じお着物を使って、 着方の工夫次第で、 かっちりも着られるし、ゆったりも着られるし、 令和な着こなしもできるし、 昭和初期までタイムスリップもできちゃう。 お着物好きさんって、何となくジャンル分け されると思います。 かっちり系、かわいい系、フォーマル系、日常系、和洋ミックス…などなど 私は?と聞かれると、どのジャンルでもない気がしています。あえてゆうなら、研究体験系?
桜が咲いたなぁ…と思ったら、 夏が来た?って思っちゃうような日が続きますね。 春はどこへ?と思う昨今ですが、 お花たちは変わらず毎年同じような時期に咲いて お花たちの方が季節を知っているように思います。 コレ、と分かるお花柄のお着物は着る季節が限定されるため、あまり好まれないことが多いと聞きますが… 私の箪笥にはっきりした花柄のお着物が ついつい集まってしまうのは、 やっぱり私はお花で季節を感じることが好きだから。 散歩している時、沈丁花の蕾がふと目につくと あぁ、あの
庭の八重咲水仙をフランスの古い水差しに。 朝日を浴びてキラキラ綺麗な姿もすてきですが、 暗闇の中でライトを浴びた姿にハッとしました。 桜もやっと咲いたと思ったら、夏の日差し。 お庭もみるみる季節がめぐるので 楽しくあれこれやっていると 知らない間にすごく時間がたっていた… なんてこともしばしば。 頭の中が着物よりも庭のことばかりになっている この頃ですが、 お着物は相変わらず大好きで、 近頃は『日本服飾史』という、絵がほとんどない 教科書のような本をもくもくと読んでおり