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【お片付けサポート】 Tips 9 クローゼットに手を付けてみよう(1)

おはようございます!お片付けサポートのmikaです。
すっかり夏の雰囲気で、汗だくです…。私は1日に2回洗濯機を回すのですが、夏の間はさらに稼働率が上がりそうで洗濯機からクレームが来そうです笑。お洗濯の回数と、お片付けはとっても密接な関係があるのですが、それはまた今度。今日は、難攻不落?のクローゼットに手を付けてみましょう!


クローゼットの片付けは体力が必要です

これまでいくつかのTipsをお伝えしてきましたが、クローゼットと食器棚は、個人的に2大巨頭というか、ちょっと体力が必要なお片付けポイントのように思います。
先日も、クライアントさんのところにお片付けサポートにお伺いしましたが、クローゼットだけで3時間、しかもけっこう汗だくで疲れました笑。そんなクローゼットですが早速やっていきましょう!今回は大物だけに、2回に分けてご案内します。

まずは鉄則!「とにかく全部出す」をやりましょう

クローゼットのお片付けをお手伝いすると、必ずクライアントさんが言うことは、「全部出さなきゃだめですか?」です。答えはとってもシンプルです。全部出しましょう!理由はいくつかありますが、こんな感じです。

  • 億劫な気持ちに向き合う…お片付けはそもそも、ちょっと面倒なことですよね。でも一度「全出し」することで、あきらめがつくというか笑、もうやるしかないな!という気持ちがスイッチオンします。

  • からっぽになったクローゼットや引き出しを見ることができる…一度空っぽのクローゼットや収納場所をみてください。(ついでに掃除機や雑巾がけをしてみてください)めちゃくちゃスッキリして、清々しい気分になりますよ!ここに、これから自分がすぐに着る、好きな服だけを入れていくと思うとワクワクするはずです。

  • 手にとって触ってみると、いらないことに気づく…ハンガーに掛かっているままだとなかなか気づきませんが、実際に触ってみると重さや生地の感じがわかったりして、「着るか着ないか」の判断がとってもクリアになります。なので、目で見て処理するのではなく、手にとって触感や重さなどをぜひ感じてもらいたいのです。

  • 外に出して、見てみることで汚れやシミなどに気づく…ハンガーに掛かった服や畳まれた服は、そのお洋服の一部分しか見えていない状態です。でも全部出してみてみると、汗じみがあったり、生地が傷んでいたりと気づくことがたくさん。なので、ぜひ明るいところでしっかり見てあげましょう。

  • ハンガーに重ねてかけているものを発見できる…一緒に着ることが多かったり、ハンガーが足りなくなったりして、一つのハンガーにいくつかの洋服がかかっていることってありませんか?それも、かかったままの状態では気づかないもの。ということで、やっぱりクローゼットからしっかり出して確認することってとっても大事なんです。

仕分けの前に、大きな袋を10枚以上用意しよう

全部出したら、次は仕分けです!
仕分けのやり方をすぐにでもお伝えしたいですがw、その前に準備をしましょう。これができたら、いよいよお片付けに入れます!

  1. 大きなゴミ袋を10枚以上用意する…これからたくさんの不要な洋服や、処理しなければいけない洋服が出てきます。これらをキレイに分類するために、袋は多いほうが良いです。(事前に各自治体の古布ごみの出し方を調べておくといいですね)

  2. ハンガーに掛かっている服はすべてハンガーからいったん外す

  3. ハンガーも分類しておく…クリーニング店でもらったもの、自分で買ったもの、色などハンガーもなるべく分類しましょう。古いものは捨てましょう。

  4. 掃除機や雑巾、クイックルワイパーなどを用意する…クローゼットの中は思いのほか埃っぽくなっているもの。すぐに処理できるように、準備しましょう。雑巾がけができるとベスト!

ここまでの準備は良いですか?次回はさっそく、全出ししたお洋服を分類して、お片付けしていきます!お楽しみに(笑)。引き続き「昨日より気持ちの良い今日」のためにがんばっていきましょう。

もし個別にご相談のある方は、ぜひ下記アカウントのDMからご連絡をいただけたらと思います!まずはお話からでもOK。一緒にワクワクやっていきましょう。



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