ケージは安全な我が家なんだって|アニマル・ネイチャーコミュニケーション
那須塩原のAFC(アニマルファンスィアーズクラブ)では、すべてのワンコとにゃんこが大きなケージに入っています。
ここの動物たちはケージの中が大好き。散歩から帰ってきたら、ホイホイと嬉しそうに中に入っていきます。
佐良直美さんいわく、ケージは扱い方によって、監獄にも、素敵な我が家にも、どちらにもなる、と。
ケージの中でご飯やおやつを貰えて、モフモフされれば、そこは素敵な場所。夜は暖かく安全にひとりで寝られる場所。みんな本当にヤッホーにご機嫌なんですよ。
多くの野生動物は、めったやたらと動き回りません。(物凄く省エネ)そして狭い暗い場所で丸まって寝るのが大好きです。好きな場所の好みもはっきりしています。
人間と同じで、狭くても清潔で心地よく、楽しければ、素敵な我が家です。どんなに広くても、そこが常に不快で、嫌なことが起こる場所であれば、住みたくないですよね。
私は今まで、ケージ=檻=閉じ込める、というネガティブなイメージがあったので、目からうろこでした。
ケージ=動物は嫌がる、というのは正しくはないみたいです。
やはり、人間がどのように動物たちのために条件づけてあげるか、動物への理解力と想像力が必要になります。
そんな素敵な場所で、マッサージ器(私)をみつけちゃったら、元野犬でもこんなになっちゃうですよ。
(photo: ©MikaRin)
MikaRin Youtube クリスタルボウル・チャンネル
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