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動物たちが放っておいてほしい時に行く場所|アニマル・ネイチャーコミュニケーション

仲良しのカッパ君はもと野犬。だから、とっても揺らぎが大きくて、かまってほしい時と放っておいてほしい時がはっきりしています。

放っておいてほしい時に近づいてしまうと、静かに静かに本気で怒ります。
が、放っておいてほしい時に、放っておくと、「あっ、この人わかってくれる」と向こうから距離をどんどん詰めてきます。


ちょっと興味がわいたので、ある日カッパ君に聞いてみました。


「ねぇねぇカッパ君。放ってほしい時にどこに行くの?」

「気持ちがいいところ」

「そこに連れて行ってくれない?」

とあえて言ってみた。すると

「いいよ」って軽く、いいんかい?。。。。


注)ここからは脳内ヴィジョン。

で、ついていくと、神社みたいな(いつも挨拶に行く祠みたいな)入り口をくぐったとたんの広大な緑。

いや、ただ緑。
草原ではありません。
中空のエメラルドグリーンのエネルギー空間です。

(注)私は周波数で感じるので、翻訳すると緑が近いのです。肉体次元とは違う周波数帯域の状態なので、言葉では正確に表せません。

そこは、あらゆる犬たちのスピリットが一つに溶ける場所で、エメラルドグリーンが流れ動いている巨大な温泉みたいな感じです。

肉体的に元気な子も、病気の子も、あらゆる状況のワンコはここにつながることができるようです。生命エネルギーを充電できる場所ではないかと思われます。

肉体を離れて行く世界とは違う、犬の神様の広場的な固有の場所です。

「ありがとう、カッパ君。これは気持ちいよね~。」

「・・・・・・」

そこに入っちゃったので返事なし。。。。


邪魔しないように、帰ってきました。

人間も沈黙しているときはこういう場所に行きます。人間の場合は、その解像度が無限に高くなり、純化されればされるほど面白いことになります。

犬の温泉は周波数が固定しているので、犬であればだれでも行けるようです。

これは邪魔をしてはいけないですね~。

ペットが呆けているとき、どこかに魂が抜けていそうなときは、そっとしておきましょう。


(photo: ©MikaRin)

 

 

 

 

 

 

 
 
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