聖なる単独のすすめ｜【ネイチャーコミュニケーション】

自然と本当につながるには単独であることが必要。

単独とはどういうことかと言うと、たった一人、と言う意味ではない。
それは、集団と全く違う行動や思考回路の次元にいるという事。

もしかしたら、それは、独特とか、ユニークとか、変わっている、と呼ばれるものかもしれない。

単独でなければ、つまり、集団の声に反応するならば、集合意識に囚われたままでは、どんなに素晴らしい自然の中に入っても、自然は沈黙する。

囁くような自然の声は、反応によって引き起こされる感情の音にかき消されて、聞こえない。

あなたは自然の中を散歩する。

あなたは今の自分の声以外の声を聞いている。

過去のことを考えたり、未来のことを考えたり、獲得すること、出来ないこと、不足であること、満たされること、承認されること、淋しいこと。

それって今現在、ここで起こっていること？

判断したり、評価したり、確認したり、批判したり、正しいこと、まちがったこと、ああ、忙しい。

それって誰の視点？

ほんとうのあなたは
今
歩いて
息をしているだけ。

それ以外になにがある？

シンプルさにもどったときに

あなたの内側にある
大きな大きなスペースは

スピリットと交流するための
聖なるスペース。

(photo: ©MikaRin)

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https://mikarin.bandcamp.com/album/memory-of-unity