巡りあうキャスティング

縁というものは不思議だ。
一緒に家族として兄妹として生まれてきたり
家族になったり、産まれて来たりする。
それはなんらかの法則があって
行われているような気がしてならない。

亡くなった母が昔よく言ってた言葉で
「あの人は違う村の人だから」という表現がある。
誰もが分かり合えるわけじゃない。
割り切る言葉として使っていたんだと思う。
「同じ村」「違う村」

同じ家の中にいたとしても根底にある大事なものが
一緒だったとしても
突然、分かり合えない日がきたりする。
分かり合えない、解せない、許せない、踏み込まれすぎている
など自分の力ではどうにもならないパワーが生み出されて
それによって自分を守るために
距離を置くという決断をする。決断をした。

お互いを守るための距離。
どこかで、それぞれに幸せにいてくれたらいい。
そういうエネルギーだけ放って
関わらない選択をした。

最低限の連絡のみで
やりとりをやめた。

昔の思い出もある。いいところも知っている。
だけど距離をとった。
今でも最善の選択だと思ってる。

もう一つ、同じ村だとしても
突然の別れはやってくる。
past away 亡くなること。
大好きでずっといて欲しくて、思えばいつでもそば感じる心。
だけど、人には限りがあるから別れがある。

ここ数年で感じてるもの。
ここ数年で出会ってる人たち。そのエネルギー。
もし形がなかったとしたら、みんなの命がただの光だったとしたら
そのグループはなんとなく決まってるんじゃないかと思うのだ。
決別したとしても、亡くなったとしても、
まだ伝えたいことがある時や、そのエネルギーが影響を及ぼしたいときに
なんらかの不思議な巡り合わせがやってくる。

亡くなった母と同じようなことをやってる人
決別した家族や大事な人と同じ名前の人、同じ誕生日の人、同じ数秘の人。
私の周りに影響を及ぼすグループがもう固定してる気がするのだ。
いなくなったとしてもまた別の誰かが来て補完してくれる。
不思議な巡り合わせ。

そして私の人生の学び、気づきを与えてくれる。
そうしてどんどん課題をクリアしていく。
一緒に進んでいく。

魂グループを見つけるのヒントって
たくさん散りばめられてるんじゃないかと
感じてる。

ただの私の思い込みだとしても
これを書いておきたかった。

出会ってくれて、本当にありがとう。
これからもよろしくお願いします。