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あなたの"趣味"は何ですか?

皆さんこんにちは、三瓶です。
最近は自宅待機にも慣れてきて、グータラするのが気持ち良くなってきました(笑)
あ、自己研鑽もしっかりしていますよ。

余談ですが、、、
今回こうしてnote投稿を再開した理由として、ある同期がnote投稿をすることで"アウトプット力"や"魅力的な文章構成"等を学び、色んな人のFBを貰いながら成長しよう、と作ったグループに有難いことに誘ってもらったからになります。
他のメンバーも興味深いことを沢山書いているので是非興味ある方は見てみてください。
フォームはこちら↓
https://tomokis-platform.jimdosite.com/


さて、本題に入りますが
今回の記事は、"趣味"についてです。

1.自己紹介で困ったことありませんか?

 皆さんは、『あなたの"趣味"は何ですか?』と聞かれたり、自己紹介で"趣味"も含めて話さなきゃいけないタイミングに遭遇したことはありませんか?

恐らく
・就活の場 ・新しい組織に入る時
・イベント、飲み会の場
などで、1度は遭遇したことがあるでしょう。

思い出してみてください。
その時、すぐに答えることはできましたか?

・本当にハマっているものがある人
・長年の趣味として決まっているものがある人
・好きなことが沢山ある人

上記に当てはまる人は、すぐに答えることが出来たと思います。

しかし、
・学生時代に習っていたスポーツを今ではやっていない
・タイミング悪くハマっていたアイドルが解散した
・好きだったものが何かのきっかけであまり好きじゃな
 くなった

このような人は、『あれ?趣味って何だったっけ?』と思いますよね。

 実は、私も最近まで『今は何を"趣味"にしたらいいんだろう?』と疑問に思っていました。だからこそ、私のように疑問に思っている人が、『私の趣味はこれだったんだ!』と解消してもらえるように説明できればと思います。
また、趣味がもうあるよって人も、自身を振り返るチャンスだと思って、読んで頂けると嬉しいです。

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2.趣味って何?特技との違いは?

 まず"趣味"って何なんでしょうか。似たように思われがちな"特技"とも比較して考えてみたいと思います。

〈定義〉 趣味=仕事・職業としてでなく、
        個人が楽しみとしてしている事柄。
     特技=特別の技能。
 引用 →   https://dictionary.goo.ne.jp 

 goo辞書の定義によると、特技がcanであれば、趣味はlike(love)といったところでしょうか。
特技は、他人と比較しても自分の方が出来ることや、自他共に認める得意なことになりますね。
趣味は、そういった特別出来ることがなくても、自分が楽しみなこと。また、自分が好きなことであれば、定義としていいみたいです。

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 では、どこからを趣味と呼べるのか。そう疑問に思い、色々なサイトや書籍を調べてみました。しかし、しっかりとした答えや定義は見つからなかったどころか、ほとんどの人が答えはないと述べていました。趣味には、どこから、という伏線がないのです。
その上で、調べていくうちに無趣味と多趣味は紙一重という意見を見つけました。答えや伏線がない分、自分を無趣味と捉えるのか、多趣味と捉えるのか、要は捉え方ということなんですね。趣味に対する価値観は捉え方次第で変わってくるということを改めて認識しました。

恐らく、自身を無趣味だと考えている人の多くは、
・ミーハーだと思われたくないから
・一部分しか好きではないから
・色々なものに手を出してて何が趣味かわからない

と、自分で線引きをしてしまっている可能性があります。私もそうだったのでわかりますが(笑)、そこについてはもう意識を変えるしかないと思います。

そこで次の章で、趣味の見つけ方についてまとめてみました。意識については最後の章でまとめています。

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3.自分らしい趣味の見つけ方。

①過去の出来事を振り返る
 まずは、過去の出来事を振り返ってみましょう。
色々な経験をしてきた中で、この瞬間は熱中していたな、周りのことを考えずに取り組んでいたな、と思えることは誰しもあったと思います。
そこから深掘りしていけば、自分が何を好きなのか、興味を持っているのかわかるでしょう。

ex...
 (過去)サッカーに熱中していた
→(現在)毎朝走っている、試合をテレビで観る
→(趣味)ランニング、試合観戦[サッカーだけなのか、他のスポーツも見るのかも考えてみる]


②無意識にやっていることを思い出す
 なぜか習慣になっているもの、無意識に手にとってしまうものなどを注意深く探してみましょう。
自分では気付いていないことでも、他人と比べてみるとのめり込んでいるのかどうかがわかります。

ex...
・メイク道具で好きなブランドがあり集めている
 →メイク道具集め、〇〇ブランド集め
・毎週欠かさず見ているドラマ、アニメがある
 →ドラマ鑑賞、アニメ鑑賞
・面白そうな映画を見つけたらすぐ観に行く
 →映画鑑賞
・付き合いでゴルフに行くことが多くなったが、やって
 いくうちに意外にも楽しい、勝ちたい、などと思う
 →ゴルフ、他にも何かしらのスポーツ


③インターネットで見つける
 自分で考えても思いつかないようであれば、インターネットで探してみてもいいでしょう。サイトの検索画面で、[趣味 おすすめ]などで検索すればたくさん出てきます(笑)

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こんな感じです。画像は[みんなのキャリア相談室]から引用しました。ホームページも下記に載せておきます。3枚目のようにわかりやすく並んでおり、探すのも簡単なので是非参考にしてみてください。
https://agent-network.com/column/workstyle270/


④仲良しな友達の真似や憧れの人の真似をしてみる
 
これは、見つけるというよりかは、『生み出す』ということになりますが、仲の良い友達や憧れの人だと思っている他人の趣味を知り、一度やってみましょう。仲の良い友達と同じ趣味であれば、趣味仲間として今後も良い関係を築けるかもしれませんし、憧れの人の真似をすることで、以前よりその存在を近く感じれるかもしれません。
ただ、やってみてしっくりこない場合は諦めて別のことを探すのが賢明かもしれませんね。

他にも策はあるかと思いますが、私的にはこの4つが、自分らしい趣味を見つけるにあたって、割と簡単に考えられるのではないかと思います。

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4.あなたの趣味は何ですか?

 皆さん、自分らしい趣味は見つけられましたか?上記で記入したものが趣味を見つける手段として参考になれば幸いです。

 さて、前述した通り、私も最近まで趣味が何かわからず、模索していました。好きだけど好きじゃないとか、始めたばかりだから趣味にはできないとか。
確かに、『私の趣味は〇〇です。』と公言するわけですから、自信を持って言えないと恥ずかしいです。
しかし、1番恥ずかしいのは好きなものを好きだと言えない自分ですよね。『好きなんだからなんだっていい。』とそう思えばいいんです。
会社の同期や先輩と出会い、夢を追う事のカッコよさを知り、私もそう意識できるようになりました。


社会に出たら、学ぶだけの学生の頃とは打って変わり、様々な価値観が飛び交い、自分とは違う価値観の人とも共存していかないといけません。
逆にいえば、どんな価値観も理解してもらいやすい、肯定されやすいということになります。ある意味、自分がない、意見がない人の方が生きるのが辛いかもしれません。だからこそ、自分の好きなもの、目標、夢、考え等はしっかり公言していくことが大切になってくるのではないでしょうか。



最後は趣味の話ではなくなってしまいましたが(笑)、このように考え意識を少し変えることで、おのずと趣味も見つけやすくなるのではないかと思い、書かせて頂きました。

長文になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。また定期的に投稿させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします!!

ではまた。

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