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大学受験に向けて

自己紹介

私はとある私立大学(工学部)に入学し3年生で進路変更を経てとある国立大学の(理学部)に編入学しました。また、3年間ほど塾での指導経験もあります。
このような経歴を持つ私が受験や進路選択について発信していこうと思います。少しでもみなさんの進路選択の一助になれば幸いです。

偏差値という概念について

みなさんは中学から高校に上がる際に偏差値というものを少なからず意識してきたのではないでしょうか?偏差値60ぐらいの高校に行きたい!だとか偏差値70なんてすごい!なんて言葉を塾でよく聞いたものです。
大きく分けて高校受験の偏差値は以下のグループに分かれます。
①偏差値50~60

②偏差値60~70

③偏差値70~
ここからは多少厳しい話をしてしまいますが、ご容赦ください。
一般的に国公立や有名私立大学に進学できるのは②③の子たちになります。
少なからず①の高校からの進学者もいますが非常に珍しいです。
この理由について説明していきます。

母集団の違い

理由は単純です。
結論から言えば高校受験と大学受験の受験者層が異なるためです。
高校受験はよっぽどな理由がない人を除きほとんど全員が受験します。
足し算や掛け算など小学校内容すら怪しい学力層の子たちもたくさんいるわけです。そのような人たちの中における偏差値なのです。
つまり、偏差値は高く出てしまうのです。
一方、大学受験では下位半分ほどの生徒が抜けます。
専門学校や就職などで純粋な受験者数が減るためです。
これは受験者全体のレベルが上昇するといういうことを意味します。
具体的に言えば高校の偏差値で60より下の高校というのは大学受験のレベルでいえば偏差値50に満たないことが多いです。
そのため、高校受験の偏差値基準で偏差値60の大学に行きたい!
というのはかなり厳しいということをはじめに知っておいてほしいです。

ではどうすればいいのか

本題です。僕が進路指導経験や自分の受験経験をもとにしてこれからnoteで勉強法や受験校の決め方などを伝えていきたいと思います。私は英語数学物理化学地理国語を一通り勉強したため、こういった勉強法はしない方がいいやこうすることで成績が上がったといったものを紹介していきます。
ネットでは東京大学や京都大学など数多の天才エピソードが転がっていますが、私は普通の人がどのように成績を上げるかという点に着目していきます。なので、偏差値60を偏差値70に上げたいという層というよりかは現在偏差値50台の人が頑張って偏差値60まで上げていきたいという層に向けて記事を書いていきます。

最後になりますが私の記事を今後読んでいただけると更新のモチベーションになります。ぜひ拡散やいいねボタンをよろしくお願いいたします。

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