ニチアサの話がしたい vol,8
【今回のニチアサ】
新堂倫太郎である。兎にも角にもこの男の話をするしかあるまい。新堂倫太郎。なんという魅力的な男であろうか。新堂倫太郎、仮面ライダーブレイズ。いい。すごくいいぞ!!
そもそも私は2号ライダーと呼ばれる人たちが好きだ。大好きだ。なぜなら、1号ライダーが「物語」の象徴であるとしたら、その作品が織りなす「関係性」を象徴するのが2号ライダーだからだ。「関係性」が嫌いなオタクがいるだろうか、いやいない。ちなみに1号との関係性が熱い存在といえば、現在から時を遡り「V3」のライダーマン、「ストロンガー」のタックル、「BLACK」のシャードームーン様、「クウガ」の一条さんなども挙げられると思うし、彼らのことも個人的には「実質2号ライダー」と呼べなくもないのではとも思っているが、まぁそれは「実質2号ライダー論」をテーマに設けた時にでも存分に書かせてほしい。
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