ニチアサの話がしたい vol,13
【今回のニチアサ】
すごかった。とにかく押切時雨がすごかった。
今週はこれに尽きてしまうのだが、もうひとつ特筆したいのが後半のワンカットアクションだ。東映特撮作品ではお馴染みのロケ地での高低差のある長回しのアクションはまるで映画のような仕上がりで瞬きすら惜しいほど夢中で観た。
これは全くの偶然だと思うが、時雨がハコブーの心を開くために行った一連の「エンターテイメント」も、福沢アクション監督によるワンカットアクションも、「長回し」というキーワードが共通していたのが面白いと思う。
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