「我慢する」がなくなる本/和田秀樹 読書感想文
読書感想文、今回はこちら!
「我慢する」がなくなる本
なんで読んだの?
・「我慢する」をなくしたいから!
無意識で場の空気読み・丸く収まるように都合合わせちゃって、あとで私が「ぐぬぬぬぬ」ぶち切れ事案を起こすことが多くて。
というか、最近発生したから
・感情関連の情報調べ中だったので
書いた人だれ?
・和田秀樹(わだひでき)さん。1960年大阪生まれ。精神科医。大阪府出身の受験アドバイザー、評論家(教育・医療、政治・経済)、臨床心理士、映画監督、小説家、管理栄養士
複数の大学、大学院の非常勤講師や東進ハイスクール顧問も歴任。和田秀樹こころと体のクリニック、和田塾緑鐵舎、緑鐵受験指導ゼミナール、和田秀樹の親塾などの代表。
詳しくはこちら
東進ハイスクール?受験アドバイザー?
たくさん本かいてるやん。。。
どんな本?
人々がなぜ我慢することをやめるべきか?
を 説いてる本。
我慢することが美徳ではないよ?
我慢しないで、自分を大切にすることが幸せへの第一歩だよ?
って話。
我慢しても、幸せにならないよね、シーン例の解説がわかりやすくて。
当たり前だし、よく考えればわかる内容ばかり…なんだけど、案外気づかないで使っちゃうよね「我慢」というが、「気づかないふりして」受け流すというか…
ってか、「しよう!」と思ってしてないねん、しちゃうねん。
グサッと来たとコメも&感想
※解釈メモ+「→感想」 詳しくは本読んでね。
・「自分が我慢すれば、次は相手が我慢してくれる(配慮してくれる)
はあり得ない。次も同じように『我慢』を当たり前に求められる
→でーーーすーーーーーーーーよーーーーーーねーーーーーーーーーー。
「前回〇●だったぢゃん」って、同じこと要求してくるに決まってるぢゃんねー。
だって、
相手は「我慢させた」とか知らんし、気づかんし、「我慢させて悪い」なんて思ってないもんね。
勝手に、私(我慢した方が)好きでそう(我慢してる)してる。やりたくてやってる。と思うもんねー。
そうなんよ。
他人からしたら
「好き勝手してる」「それがいいと思ってやってるんだろうな」と思うよなー。
私もそう思うもん。
「嫌だ」って言わないと分からんよなー。
昔さ、お母さんって「家事」を好きでやってると思ってたもん。
大人になって独り暮らししてしみじみ、「大変さ」わかるし、「好きではないけどやっていたんだな」が理解できた。
本読みつつ。くやしさや耐えてきた理不尽さ、怒りが『ドドドドドド~』とよみがえり。
「(Aとは思うけど、この場の空気的にBって言った方がスムーズなんだろうな)」とか、ひっそり我慢してきた経験があり、その都度自分を犠牲にしてしまったことを思い出しました。
「我慢の連鎖が幸せに繋がるわけではない」んよね。
自分を犠牲にして相手に合わせることが、必ずしも良い結果をもたらさないんよ。
人の顔色うかがう<<自分自身と向き合い、「私は何を望んでいるんだっけ?」って、のを認知して、アタマで考える→を、外に出してみる・発言する・行動してみる にしていけたらいいよねぇ。
まぁ、ちょっとずつ、一歩づつやるしかないやなー。
さて、あなたは何したいですか?何を望んでその行動してますか?
我慢すればって、逃げてない?それ、ホントに望む未来につながる?
って、後で読み返したいつかのワタシに刺さりそうなこと書いておこうと思う。
それでまたー
中古でもよければ数百円。
図書館にもあるかもね。
こんな本もあった。
我慢してなさそうな生活してる、森に住んでる狩猟民族を研究してる人たちの本。 読んでみた。ら、我慢の話よりも、資本主義がわかった気がした
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