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脂質を摂取する際の質を考える

こんにちは!

カラダの治療家 みかみ ひさしです!


今日は脂質を摂取する際の質について考えていきます!


昨日の記事で、脂肪を減らす為には脂質を制限した方がいいというのをお伝えしました。

昨日の記事はこちら↓


脂質は悪なのでしょうか?


脂質は昨日の記事でもお伝えしたように、お肌の乾燥を防いだり、お通じを良くしたり、神経や細胞の膜の材料になったりしています。


なので必ず必要なものにはなってきます。


問題となるのは、身体に良くない質の悪い脂質を摂取しすぎることです。



脂質の種類


脂質にも種類があります。


・飽和脂肪酸
・一価不飽和脂肪酸
・多価不飽和脂肪酸

これらの種類があります。


また、多価不飽和脂肪酸には
・n-3(オメガ3)
・n-6(オメガ6)
・n-9(オメガ9)

という3種類があります。


この不飽和脂肪酸というのは人間の身体の中で生成できない為、食事から摂ることが重要になってきます。


脂質の摂取バランス


脂質は三大栄養素の中で約25%の割合で摂取するのが理想とされています。


その中で飽和脂肪酸は7%以下が理想とされています。


ですので、全体の脂質量の約1/4以下にした方がいい事になります。


一方、不飽和脂肪酸は

n-3(オメガ3)は2g、
n-6(オメガ6)は10g

を目安に摂取することが推奨されています。


n-3(オメガ3)には中性脂肪の低下、認知症予防の効果などもあるのでオススメです。


どんなものに含まれるの?


飽和脂肪酸はラードやバターなどが当てはまります。


先程お伝えした、多価不飽和脂肪酸はそれぞれ何に含まれるかというと、

・n-3(オメガ3) えごま、亜麻仁、青魚など

・n-6(オメガ6) コーン油、大豆油、綿実油、グレープシードオイルなど

・n-9(オメガ9) オリーブオイル、べに花油(ハイオレックタイプ)、なたね油(ハイオレックタイプ)、落花生油など


このような食品に含まれます。



ぜひ今日からお試しください!



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