お風呂の入り方で疾患リスクが低下
こんにちは!
カラダの治療家 みかみ ひさしです!
今日はお風呂の入り方について考えていきます!
普段何となくお風呂に入って出たり、シャワーだけで済ませる方も多いのではないでしょうか?
ですが、せっかく同じ時間お風呂に入るのであれば効率良く、疲労回復効果のある入り方をした方がいいかと思います。
お風呂の温度
お風呂の温度は結論から言うとぬるめが効果的です。
研究で、40度以下で10分入浴した場合と、41度以上で10分入浴した場合を比較したものがあります。
ぬるめの40度以下のお風呂に浸かった場合では高血圧、高脂血症、糖尿病、心疾患などで大きく発症率が低くなりました。
お風呂で脂肪燃焼は厳しい
お風呂で長湯をして汗をかいて脂肪を燃焼させようとする人も多いのではないでしょうか?
しかし、残念ながら30分頑張って半身浴をしても約50キロカロリーしか消費されないので、脂肪燃焼はあまり期待しない方がいいでしょう。
サウナの活用
サウナには入浴とはまた別の作用があり、頻度が高いほど心臓突然死のリスクが低下することが分かりました。
これはフィンランドでの研究なので、日本のサウナとまた入り方が異なる点もありますが、25年以上に渡って調べられたものなので信頼度も高いかと思います。
ぜひ今日からお試しください!
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