休日というより心の余裕

今日の日付がわからなくなってから三日間くらい経った。いや、わかるけど。やろうと決めたことをしようとゴールデンウイークは何も予定を入れなかったけど、もちろんまだ何もしていない。生きてるのか死んでるのかわからない。

大学生になってからの長期休業は、なんだかんだいつも忙しかった。キャパ以上にバイトのシフトを入れて半泣きでテスト勉強と並行したり、毎回胃が痛くなる車校とバイトを並行したり。部活で、ひとりでありえない量の業務をこなしたり。キャパ以上のものをこなさなければいけない状況に追いやられて、毎回メンタルが重傷を負った。

何かに対してモチベーションがあれば割と頑張れる方だと信じているけど、人生はそんなうまくいかないと思い知る度に、努力する気が失せる。何もしたくない。

学校に行っているときの方が生活リズムが正常になるし、勉強する気も起きる。生きる気力がない人間に暇は厳禁なのかもしれないが、忙しいとそれはそれで病む。悲劇のヒロイン大会が始まってしまう。

就活の準備を進めて、春休みに取るはずだった資格の勉強もそろそろ追い込まなければ。自分の連休はまだ折り返し地点だから大丈夫だろうと思っているけど、もう4時になる。馬鹿だ。

休日はあればあるほど嬉しいが、休日の自分は憎たらしいほど怠惰である。惰性で生きてる人間に休日を与えたら、腐ってしまう。どこに行きたいわけでもないし、ただ家にいてスマホをいじる。夜寝れないから明け方に寝て、昼に起きる。早く死にたいけど死ねないし、就活しなきゃ。

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