疲れるという病
「疲れた〜」「疲れた〜」という女性、最近多いです。一度座るとお尻が引っ付いてなかなか動けない…
そんな経験、私にもあります。
疲れる原因はストレスだとはわかっていても、そのストレスの原因をほんとうに理解している人は少ないと思います。
ストレス解消のために飲酒や爆食も良いですが、後から自己否定を伴う行為は身体に不調をきたしますから要注意です。
問題は課題を解決していないことで起こる現象です。
もしかしたら、余計な重荷を背負っているのかもしれないですね。
人はやりたいことをしている時はどんなに動いても疲れないものです。
疲れるのは何かに「憑かれてる」ことですから
取り憑いた重荷を捨てていきましょう。
意志に逆らった重たい言葉に体が支配されないようにまずは自分に正直にねっ๑˃̵ᴗ˂̵
疲労物質
疲れた時、呼吸はどうなっているでしょう。
体の機能で唯一、意識で変えられるのが呼吸です。
けれども私たちは、疲れた〜と言いながら呼吸を忘れています。
呼吸を忘れた状態、つまり無酸素状態の時は乳酸がたまります。乳酸がたまると疲れやすくなるのでスーハースーハーの呼吸をしながら血液循環を促進しましょう。
血が巡ると、疲労物質は循環に従い排出されます。
呼吸は吸って吐くからスーハーなんです。
スーっと心を軽くしてから言葉をハッすると相手にとっても良い印象を与えますね。
それが呼吸の原理です。
常日頃からスーハースーハーを意識できると良いですね。
「疲」とは、化けの皮を剥ぎ取りなさいというサイン
疲れを感じる時は「乳酸がたまる」とお話しましたがストレスの原因である相手の言葉や態度は、いくらドカ食いしても、お酒を飲んで眠っても忘れる事はありません。
意識として上がらなくても、眠りの間に無意識層の記憶ボックスに納められてしまいます。
その箱はいつ、どこで開くのでしょう…。
同じ現状が起こった時にさらに大きな感情となって吹き出します。
いくら蓋を閉めて隠しても、怒りや憎しみの感情はものすごいエネルギーで圧力を高めます。
負のエネルギーはものすごい威力なので、事件というものがあるのです。
感情が爆破しないうちに、ほんとうにやりたい事、なりたい自分になるために心を編集しましょう。
取り憑いた化けの皮は一枚一枚脱ぎ捨てると、心から軽くなっている事に気づきます。
お荷物に押しつぶされて、いつの間にか高血圧にならないように気をつけたいものです。
闘いをやめる
闘いの最中はネガティブな言葉も多くなるので毒素がたまりやすくなります。
そうこうしているうちに様々な症状が起こってきます。
こうした症状を通じて、自分の心がどのような状態かが明らかになります。
自分との闘いは自己免疫疾患に気をつけて！
誰かとの闘いは血圧を高め、血管を圧迫します。
闘いは決して悪い事ではなく心の状態を明らかにして、そのあとどうすれば良いかを決めるための有り難い現象なんです。
人は弱い生き物です。
闘わずに「助けて」と言える人
私は弱いんだと認める人は疲れないのだと思います。
第五回 「麗しの更年期」意見交換会へのお誘い
人の幸せの感覚は50代になる頃に二手にわかれるのだそうです。
分岐点になるのは自分の内面にある課題に気づいているかどうかによります。夫の定年や子どもの独立、親の介護など、そこから見えてくる課題もあります。
その気づきを成長に結びつけると、幸せが訪れるようです。
けれども、そこに立ち向かうには勇気が必要でひとりでは心細いのです。
だからこそ、抱え込まずに互いに共感し一緒に学んでいく…それが、女性の性質であり、これからの生き方だと思います。
悩みは解決するのではなく共感することでいつの間にか自分なりの解決の糸口が見えてきます。
「麗しの更年期」意見交換会はこの3つを目的にしています。
・悩みを共有する
・プロセスを楽しむ
・ほんとうの仲間つくり
これから始まる更年期、既に更年期に入り不安を抱えているかた、辛い思いをしているかた、たくさんの意見を共有し合い、ひとりではないことを実感してほしいです。
「麗しの更年期」ではご参加された方とのコミニュケーションを通して、今の時代にあった生き方を探していきます。その輪が広がり、それぞれの価値が高められたらとても嬉しいですね。
毎月、第2土曜の21時から少人数で始めていきます。
何ぶん、始めたばかりの会ですので、不手際があればお許しくださいね。
将来的には皆さまと一緒に進めていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
第五回/「麗しいの更年期」意見交換会/ZOOM
テーマ「これから始めたいこと」
日時 令和5年11月11日（土）
21時〜22時30分
定員 3〜4名様/カメラ、マイクonでお願いします。
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