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私のサバティカルタイム②~転勤という転機への向き合い方編~

こんにちは。
2023年の9月~12月の3ヶ月、私はサバティカルタイムを自主的に取りました。

サバティカルタイムを取ったきっかけ

サバティカルタイムを取ったのは、上の記事にも書きましたが、夫の転勤がきっかけでした。
いわゆる”人生の転機”です。

私のように、家族の転勤に帯同したり、介護を担う事になった、子どもが不登校になった・・・など、自分の意思(タイミング)とは別のところで働き方を見直す時、自分のキャリアが途切れてしまう。と思い、転機をネガティブに捉えてしまう方も少なくないと思います。
私も、過去にそう思うことが何度かありました。

でも、私は今回の転勤への帯同について”この転機を活かすぞ”と決めました。
転勤帯同3回目ともなると、転機に対して耐性がついています笑!
そう、転んでも起き方を知っていれば、いいんです。

それに、思い切って決めてしまう事も大事だと思っています。

転勤という転機をきっかけに考えたこと

私の思う”転機を活かす”とは、”今”の自分に合う、叶えたい働き方を模索して、実現させようという事でした。
その方向性や基盤を12月まで整えたり作ったりして、2024年の年明けから新しく歩みだせたらいいなと思っていたんです。
そう、サバティカルタイム開始時点では具体的なことは何にも決まっていませんでした。

①状況について

転勤するタイミングは、自分ではコントロール出来ない為、最初は様々な葛藤がありました。
だけど、次第に冷静になることが出来、転勤帯同に対して、受け入れることが出来るようになりました。

そして、これからの目標(「今”の自分に合う、叶えたい働き方」を手に入れたいという事)もぼんやりとですが、見えていました。

②自分について

一度、立ち止まった時に行うといいのが、これまでの棚卸し。
キャリアコンサルタントという職業柄、自分の棚卸しも自分でやりました。職業特権ですね笑

・これまでの仕事のこと/本業・複(副)業・プロボノ活動のこと

複業:複数の仕事を持つ。副業よりも多くの収入・時間・労力を使う
副業:メインになっている仕事のサブ的な位置の仕事
プロボノ活動:職業上のスキルや経験を活かして取り組む社会活動
ボランティア活動:本業のスキルや経験とは関係なく取組む社会活動

人や場合によってニュアンスは異なります。

・持っているスキルや強み(これは、自分では気づけないことも沢山あって、他者目線での意見がとても参考になるので、キャリアコンサルタント仲間に協力してもらいました)

・今後キャリアチェンジをしたい意思が自分にあるのかどうか。など

③環境や協力体制について

周りの支援/サポートという言い方もします。
・自分はどんな環境にいて、どんなサポートが欲しいと思っているのか。

これまでのサポートは活用出来るか。
何かを始めたいと思った時、金銭面、時間、サポートしてくれる人はいるのかどうか。など

自分がこれやりたい!と思っても叶えられることと叶えられない事があります。子どもを育てていると、時間的制約もありますよね。
そんな時、自分が困った時に頼れるサポートを見える化しておくのをオススメします!

もしこの記事を読んでくれている人の中で、一人で頑張り過ぎてしまいがちな方は、頼れるサポートを見える化してお守りのようにいつでも見れるようにしといてください!
スマホのメモに入れたり、手帳に書いたり。
そして、そのサポートを上手に頼ってくださいね!

と、今日はここまで。
まだまだ、”書く”のリハビリ期間中なので‥

次回は、今回の続きで戦略の立て方や実際に3ヶ月の間、どんな具体的な行動を積み重ねてきたのかについて書いてみようと思います。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました!
素敵な一日をお過ごしください✨



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