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日米パン事情  〜私がパン作りにハマったわけ  その1〜

海外在住(アメリカ)の私から見ておもうこと。

それは、

日本のパン事情はホント、すごい!!

ってこと。

アメリカは一般的にはパン食のイメージが強いから、

パンも美味しいはず、と思われるけど、いやいや、そうでもないです!(笑&涙)

まぁ、アメリカは広いから、私の住んでいる町だけで判断するのはよくないかもしれないけど、

日本だと、小洒落た街のお気取りブーランジェリーとかじゃなくても、そこらへんのパン屋さんでも、かなりのレベルでおいしいし、種類も豊富。

イマイチなパンに巡り会うってことはまずないと思います。

今年はコロナで帰れなかったけれど、ほぼ毎年日本に里帰りするとあちこちのパン屋さん巡りは楽しみのひとつ。

家族がそれぞれ好きなものをトレイに乗せてつい買いすぎちゃうと、あっという間に2〜3千円分なんてあっという間!

久しぶりの日本だし...と、日本滞在中はまだバケーション気分でヨシとしても、でも毎日となるとちょっとねぇ〜😅

さて、そんな感じで家族みんながすっかり日本のパンに魅了されてアメリカに戻ってきたら、

そこそこレベルが高いパン屋さんが近くにない!!

おいしいとされるパン屋さんに出向いても、やっぱり日本の味が恋しい!!!!


だったら、自分で作ってみるか! と...

そんな想いから、パン作りを始めたのがキッカケ。


パンをこねる時の手触り。

薄暗いオーブンの中で膨らんでいくパン生地を見守るワクワク感。

焼きあがるときに家中に広がる香ばしい香り。

そして、喜んで食べてくれる家族や友だち。


そんなひとつひとつが組み合わさって、重なり合って、かれこれ10年以上。いまだに、飽きずにパン作りを続けています。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

明日は、酵母パンにハマったきっかけについて語ります。



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