習慣がない人生なんて
普段から人様に「習慣は第二の天性です」とか「習慣化大事です」なんて偉そうに言わせてもらっている割に、自分にとってなんで習慣が大事なのかをちゃんと考えたことがなかった。
もちろん、目標達成/効率化/ストレス軽減/時間節約のためにみたいな話は十分わかっているけど、そこじゃなくてもう少し根っこの部分。
習慣がないというか、新しい習慣が増えない自分を想像すると
習慣が増えない→今ある習慣だけで1日が終わる→自動運転な毎日→人生のマンネリ化・・・ある意味穏やかだけど楽しくはない人生。
刺激的な日々を送りたいとか、人生は太く短く豪快にとか、後世に名を残したいとか、そんな野望は全く持ち合わせていないけど、どうも新鮮味のない人生は嫌らしい。
そう考えると、僕にとって習慣が増えることは、なんだかんだで人生を楽しんでいる足跡で、毎日を楽しめている証拠みたいなものなんだと思う。
年齢を重ねると、食べ物とか本選びとかで冒険しなくなったり、新しいことをするのが億劫になっている自分に気づかされる機会が多いけど、そんな中で新しい習慣が増えるのはいい兆候。
習慣が増えているかどうかは、僕にとって今を楽しめているかのバロメーター、だから習慣は大事。
よろしければサポートお願いいたします! いただいたサポートは書籍購入などの活動費に使わせていただきます!