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習慣化にチャレンジするなら絶対にやめるべきこと

健康的な生活習慣、仕事の効率を上げるための習慣、自己成長のための習慣など、日々新しい習慣化にチャレンジする機会は多いと思いますが、習慣化の成功のためには、絶対にやめるべきことがあります。

それは

  • 自分をジャッジする

  • やる気・テンションを信じる

  • やりっぱなしにする

の3つです!

めったに「絶対」という言葉は使わないのですが、今回は重要なことなので、絶対を連発してみました。

自分をジャッジする


新しい行動を始めるとき、重要なのは「本当の自分を知り、常に自分を大切にすること」です。

なのに、多くの人は目標を達成できなかったり、失敗したりすると、自分を厳しくジャッジしてしまいますが、これはとてももったいないことです。

なぜなら、失敗は成功の一部であって、成功するために必要なサンプル集めのチャンスですだからです。

例えば、毎日の早起きを習慣化しようと決めたのに、二日目につい寝坊してしまったとします。

その瞬間、「自分はダメだ」と感じてしまうかもしれませんが、そうではなくて「今朝はうまくいかなかったから、今晩はもう少し早く寝てみよう」と前向きに捉えることが大切です。

自分のことをジャッジばかりしていると、それだけでモチベーションが下がって、行動を続けることが難しくなります。

自己批判や自己否定をするのではなく、自分を上手に励まして、次に向けてどう改善できるかを考えることが大切です。

やる気・テンションを信じる


多くの人が「やる気が出たら始めよう」と考えますが、これは習慣化の最大の敵で大きな間違いです。

やる気やテンションは一時的なもので、いつも高いわけではありませんし、持続性もありません。

むしろ、やる気が出ないときこそ、習慣化への取り組み姿勢の真価が問われます。

例えば、ウォーキングを習慣化しようとする場合、最初の数日はやる気満々で取り組めていたのに、徐々にやる気が薄れてくることがあります。

その時に「今日はやる気が出ないから休もう・・」と思ってしまうと、習慣化へのペースは崩れてしまいます。

とにかくやる気やテンションは信じない、頼らない、そんなものは最初から存在しないくらいの感覚でいるのが正解です。

やりっぱなしにする


新しい行動を始めるときに、最も避けたいのは「やりっぱなし」にすることです。

なかなか自分をジャッジするクセが抜けなくても、やる気やテンションに左右されがちだとしても、一旦は目をつぶってOKです。

ですが「やりっぱなし」だけは見て見ぬふりはダメです!

振り返りのチャンスを無駄にして行動を続けても、進歩はありません。

習慣化を成功させるためには、行動の結果を毎回見直したり、進捗を確認したりして、改善点を見つける作業が必須です。

例えば、学生時代に英語を勉強するときには、ただ毎日単語を覚えるだけではなくて、定期的に復習したり、問題集を解いたり、学習方法を見直したりして、自分に合った方法を常に探して工夫していたはずです。

習慣化だってやることは変わりません。

行動→振り返り&検証→改善→次回の行動・・・と正しいサイクルで回すことが重要です。

まとめ


新しい習慣を身につけることは簡単ではありませんが、自分をジャッジせず、やる気・テンションに頼らず、振り返りと改善を計画的に進めることができれば、それだけで習慣化を達成するために必要な、しっかりとした基本の型が手に入りますよ!

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