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瞑想に対する誤解5選

個人的には、アプリを使って瞑想する程度なので、専門家の方からすると完全に趣味のレベルではありますが、そんな僕でも一定の効果を感じることができるのが瞑想のすごいところです。


でも、どうなんでしょうね、世間一般的な瞑想のイメージって。



今でも、良くないイメージが残っているのでしょうか・・


そこで今回は、心身の健康に対する多くのメリットがある瞑想についての誤解を素人目線でお伝えしていきたいと思います。



誤解1 瞑想=宗教


瞑想は宗教と結び付けられがちですが、実際には直接関係があるわけはなく、宗教云々よりも誰が瞑想をどう使うのかということ次第です。


誤解の無いようにお伝えしたいのは、宗教を否定的に見ているのではなく、過去にテレビで流れ続けたあの宗教と瞑想のイメージは全くの別物ということです。



ですから、瞑想を始めたからといって、自分の生活において知らないうちに宗教的何かが入り込んでくるなんてことは一切ありません。


誤解2  瞑想=あぐら


瞑想といえば、静かな場所であぐらをかいて、背筋を伸ばして目を閉じる人が一瞬で目に浮かぶと思います。


でも、実際は目を開けたまま、食事中、歩きながらなど、日常生活の中でも簡単に実践できます。


瞑想は内面の静寂を追求することであり、外的な環境を完璧に整えなくても、その効果は存分に得られます。


誤解3 瞑想=無


瞑想を極めると無の境地に達するみたいなイメージがないでしょうか?


本当は、意識を無・空っぽにするのではなく、むしろ意識を整理して、静めることが瞑想の目的です。


実際には、自分の内面や周囲のことに注意を向けて、その状態を受け入れたうえで、思考が浮かび上がってきても、それに執着せず、ただ観察することが瞑想です。


誤解4 瞑想=即効性


基本的に瞑想には即効性はなく、瞑想の効果がいつ現れるかは人それぞれなので、継続的な実践が必要とされています。


ですから、マインドフルネスな状態になったり、ストレス軽減などの効果を感じるためには、それなりに時間がかかる場合があります。


瞑想も他の行動と同じように、習慣化されることでその効果がより明確にななって、長期的なメリットをもたらします。


誤解5 瞑想=万人向け


実は、瞑想は誰でも簡単にすぐ始められて効果あり!ではないので注意が必要です。


なぜなら、瞑想は個人によって異なる効果やアプローチがあって、万能薬的なものではないからです。



特に、精神的な問題を抱えている人にとっては、症状の悪化やフラッシュバックなどを引き起こす可能性もあります。


瞑想を始める前に、医師や専門家に相談したり、瞑想中に違和感があれば無理をしないなどの対応が必要になります。


まとめ


瞑想には2019年頃からお世話になっているので、個人的にはラジオ体操くらい誰もがやったことがあるものになればいいなと思います。




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