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習慣化のテクニックよりも絶対に大切なこと

一般的に言われている習慣化のテクニックとは、例えば

  • 小さく始める

  • 具体的な行動を設定する

  • きっかけを作る

  • (自分に)報酬を用意する

  • 既存の習慣と組み合わせる

  • 進捗を記録する

  • 具体的な時間と場所を決める

  • ポジティブな言葉を自分にかける

  • 目標達成を祝う

  • 1度にひとつの習慣に集中する

などが挙げられます(まだまだたくさんありますが)

そんなテクニックをいろいろ覚えて実践しても、なかなか習慣化が得意にならないのはなぜなのか?

それは、自分自身にちゃんと目を向けられていないからなんです。

「はいはい、自己理解の話でしょ」と思った方もそうでない方も、もう少しお付き合いください。


確かに自己理解を深めることは、習慣化の過程において非常に重要な作業ですが、今回お伝えしたいことは違います。


「習慣化を目指すなら、自分にハマるように行動計画を立てる」
このイメージを持っておくのが重要ということす。

人は感情で動く


誰もが、なんだかんだ言っても最終的には感情で動くわけです。

だからこそ、自分の性格や行動パターンに合わないこと、嫌いなことや苦手なことは、どう考えても長続きしません。

だって、楽しくないですもんね、感情を抑えて無理に頑張っても・・

大人になって、社会の中での役割や肩書きが増えていくと、無意識のうちに本来の自分ではない自分の視点から物事を判断してしまいますが、習慣化においては役割や肩書きは邪魔でしかありません。


大切なのは、自分の感情にちゃんと向き合いながら、真正面から習慣化に取り組むことです。

とにかく自分に合わせる


スーツで例えると自分にフィットして着心地がいいのは、既製品  <  セミオーダー  <  フルオーダーの順です。

これを習慣化に置き換えると


習慣化の達成率は、本に書いてある通りに実践  <  抽象化して実践 <  自分の性格と適合して実践の順に高くなっていきます。


話はシンプルで、自分の性格や好き嫌いをベースにして行動計画を準備できれば、後はひとつずつ実践していけばいいんです。


「自分のために考え尽くしたんだから習慣化できないわけがない」

「自分の性格や行動パターンに常に合わせてるから実践しやすい」


こんな感覚を持てる行動計画を立てられれば最高ですね!

まとめ


大人だから、上司の評価や会社から賞罰、家族からのご褒美などの外的動機づけだけでガンガン前に進めるかというとどうしても限界があります。


やっぱり内側からの自分を鼓舞する感情や心から楽しむ感覚に勝るものはありません。


もしも、三日坊主を繰り返しがちだったり、習慣化できないと悩んでいるなら、テクニックよりも先に自分の感情を優先して、習慣化に取り組んでみてください。


★noteの習慣化にはちゃんとコツがあります



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