水曜日の本棚#26 逃げ恥
みんな大好き、逃げ恥...の、漫画のほうです。
TVなしライフを送ってはや数年。話題になっているドラマを(Netflixとかで)観るまでかなーり時差があるため、「おもしろい!この話したい!!」と思ったときにはブームが去っていることが多いわたしです。
(おっさんずラブとか...きのう何食べたとか...あれとかこれとか...)
で、逃げ恥も世間がわぁわぁ言ってた頃からだいぶ後に、自分のなかで盛り上がり、漫画も全購入。最新刊が4/13に出ました。買いました。
妊娠・出産とそれにまつわる平匡さんとみくりの言動諸々、男女それぞれの育休とそれに対する周囲の反応、いじりやディスりを含めた強者のノリとそれについていけない側の鬱憤、非モテこじらせ男子と、マナーで優しくしちゃう女子の揉めごと...。
ある...あるぞ。。。どっかで見たぞ、これ...。
という場面の連続に、「コミュニケーション」というシンプルで、でも難解な−そして最強な−ツールを持ってわかり合っていこうよ、という作者のメッセージが胸に届く1冊。はぁ〜、漫画っていいよね。
Thank you for reading!