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水曜日の本棚

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ほぼ毎週水曜更新。好きな本、誰かに読んで欲しい本たちのこと。
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#毎日更新

水曜日の本棚#19 女は、○○と、生きていく

あいかわらず、記事や何かで気になった本はポイポイ購入しています。というわけで、今週のポイ…

Mika Sudo
4年前
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水曜日の本棚#17 こども六法

誰しも「これにお金を使うときは躊躇しない」という分野があるものだ。それがひとによって服だ…

Mika Sudo
4年前
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水曜日の本棚#11 もちぎさんのこと

いつだろう、もちぎさんのことを知ったのは。 高校時代から体を売って稼いだお金を家計に入れ…

Mika Sudo
5年前
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水曜日の本棚#10 熱帯安楽椅子を想う

バリ島ウブドのホテルの部屋で、ようやく昼寝を始めた子どもの寝顔を見ながらこれを書いている…

Mika Sudo
5年前
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水曜日の本棚#9 This is ゴッホ

英語圏のひとと話していて、「ゴッホ」と言っても通じないと知ったのはいつだっただろうか。え…

Mika Sudo
5年前
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水曜日の本棚#7 遠い太鼓が、聞こえてきたら

遠い太鼓に誘われて 私は長い旅に出た 古い外套に身を包み すべてを後に残して (トルコの古い…

Mika Sudo
5年前
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水曜日の本棚#6 不穏なしあわせ、いくつもの週末

これを書いている外ではいま、雨が降っている。はじめは「しとしと」だったのが、いまでは「ザーザー」に近い音を立てて。 こんな夜は、何度も読んでいる本を手にとってあったかいお茶でも淹れてパラパラめくりたい。この先どうなるんだろうとハラハラしたり、不意打ちで心乱されたくないのだ。食と物語において、わたしはわりと臆病である。居心地のいい味とストーリーをはむはむ何度も噛みしめるのが好きなのだ。 江國さんの本は昔よく読んでいて−「冷静と情熱のあいだ」をちょうど二十歳前後で読んじゃった

水曜日の本棚#5 「蜂蜜と遠雷」の前に

もう3-4年前になるだろうか?noteで毎週「コンテンツ会議」というお題が出ていて、それに乗っ…

Mika Sudo
5年前
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