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フィンランド語を始めてから1年が経ちました。

フィンランド語を始めてから約1年が経ちました。
正確な日付は覚えていませんが、多分2022年の10月20日頃だったと思います。

ケータイの写真を見ると、10月22日にduolingoでフィンランド語をやっていました。 これが最古のフィンランド語学習の写真です。

まぁ1年経ったと言いましたが、実際には勉強しなかった時もあったので、勉強量的にはあまり多くないと思います。

ちなみに私が北欧と出会ったのもこのフィンランド語学習がきっかけです。

1年前大宮に行った時、ふとフィンランドのことが頭に浮かびました。
私はそれまでいろいろな言語を学習してきましたが、北欧はまだ未開拓でした。
それでいろいろ北欧(特にフィンランド)について調べて、なんというか『すごく良さそうな国だな』と思い、そのまま『大宮高島屋のジュンク堂書店』に直行。

そこで『ニューエクスプレス フィンランド語』と『パスポート フィンランド語辞典』を買ってしまいました。 2冊で約7000円でした。
その時は、『あぁ、また衝動買いしてしまった、長続きするかな、、』となりました。 
それはなぜかというと、私が手をつけた言語のほとんどは最初の方を勉強しただけで、大抵はすぐにやらなくなってしまうことが多いからです。
なのでフィンランド語も『いつまで長続きするか』という考えでいっぱいでした。

しかしやり始めると、今まで見たことないものすごく不可思議な文法に私はあっという間に虜になってしまいました。
そしてフィンランドの動画をいろいろ見て、北欧の自然や街並みなどに強く惹かれ、北欧好きに。
そしてそのまま2023年の1月くらいまでずっとフィンランド語に熱中。 そのあとはちょっといろいろあってあまり勉強ができなくなり、そして3月からスウェーデン語を始めたので、少しフィンランド語の学習ペースは衰えてしまいました。

一応今の私のレベルは
・ニュースサイトは全然まだ単語がわからない
・日常の最低限の会話(例えば要求とか)だったらある程度できる。
・ニューエクスプレスを1冊終えた程度 (それでも約4ヶ月はかかった、、)
です。

最初は英語や中国語とは全く違う文法に大苦戦しましたが、今ではそれもそこまで苦にならなくなりました。 多分頭の中にフィンランド語の思考回路が出来上がっているんだと思います。
フィンランド語は語形変化が激しい言語なので、例えばフィンランドの首都、『ヘルシンキ』は
Helsinki

そして『ヘルシンキに』は
Helsingissä
になります。

これはまだ良い方で、中には元の単語が全く予測できないのもあるので、格変化を覚えることは重要です。

『Pojan 少年の』いう意味の単語ですが、これの元の形は『Poika』です。
簡単に説明すると、格変化の時にkが消え、母音の間に挟まれた『i』は『j』になります。

今回はここまでです。 次回はたまに学習している『ノルウェー語』について話すと思います。


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