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アラサー4児ママベリーダンサーの不妊治療の経緯

いつも読んでくださっている方々、励ましのお言葉をくださる皆様、ありがとうございます🥰

今回は、タイトル通り、実際に私が行った不妊治療の経緯を簡単にお話ししようと思います✨

まず、一目でわかりやすいようにまとめてみました😊

インターネットでヒットした近所のクリニックへ→基礎体温チェック、漢方を処方される

同時に漢方専門薬局で相談、月2万円ほどの漢方を継続して飲むことに

数か月後、漢方の効果に疑問を感じ、より高度な治療を行う不妊専門クリニックへ転院→一通り検査をし、タイミング法を数回試す→すぐに体外受精へシフト→顕微授精へ

といった流れです。

いざ、妊活を始めよう、と考えたときにまず悩むのがクリニック・病院選び……。私の場合、幸いなことに評判の良い不妊治療専門医の方が近くにいたので、非常にスムーズでした✨何時間もかけて電車で来て、更に何時間も待たされる……一日がかりで、帰ると心身ともにへとへと、という話はよく聞きます😨私が通院していた頃は、予約していても、何時間も待たされるのは普通でした(特に土日は悲惨だった)💦

更に治療が進むと、3日後に来て、とか、生理が来たらすぐ来て、みたいな突発的に行かなければならない状況も出てくるので、これから始められるという方は、できるだけ通院の負担のかからない場所をお勧めします❢

妊活を始めようと思ってすぐに、本屋で「赤ちゃんが欲しい」(通称赤ほし🌟)という妊活情報雑誌を見つけ、熟読していました📚

そこで、漢方が良いとの情報が多数あり、漢方を試してみましたが、一日でも早く子どもが欲しかった私には合わず、すぐに高度生殖医療の力に頼る決断をしました🏥

そこからは、一般的な不妊治療の流れを経ていったと思います。まずは、排卵しているのかの検査、その結果、排卵障害が起きていることが発覚し(PCOS)、排卵を促す薬を飲みました。そして、順調に卵子が育ってきたら、ベストなタイミングを予想し、タイミング法を試みます。確か2~3回くらい試したところでヒットしないと、通常は次のステップとして人工授精に進みますが、我が家の場合は、そこをすっ飛ばして体外受精に進みました。もちろんお金はかかりますが、確率が格段に上がるのです。(人工授精の場合、成功率は5~10%、体外受精の場合、20代後半で約60~70% ※院にもよります)私たちはより確実に行きたかったので、医師とも相談し、いきなり体外へステップアップしました。

ここにも実はポイントがあって、私たちの場合、夫婦の事情や思いを尊重し、すぐに体外受精を提案してくれた医師と巡り会えたことがうまくいった要因の一つだと思っています✨

上の3人の子どもたちはこの先生がいなかったらこの世に存在していなかったはずなので、本当に出会えたご縁に感謝が尽きません……🌹

さて、治療に話を戻すと、すぐに体外へ切り替えたものの、1回目では全く受精してくれませんでした。卵子が、振りかけた精子をすべてバリアしてしまったとか……😨相性の問題でしょうか❓この時はさすがに絶望しましたが、今度はより成功率の高い、顕微授精という方法で試すことに。こちらは、卵子に精子を針で注入するというやり方です。現代の高度生殖医療の技術はすごいなぁと改めて思う。。

結果、顕微授精は1回目で成功し、待望の子を妊娠出産することができました👶✨

そして、2人目3人目も、1人目の時に同時に受精していた卵をまた子宮に戻し、無事に着床して、出産に至りました。

その間、もちろん夫も精子の検査や風疹の予防接種等をしています。(ちなみに夫側には全く問題はありませんでした) 不妊治療は夫婦で取り組むものなので、旦那さんも一緒に不妊治療について学ぶ必要があるし、理解して協力する必要がある。うちの夫も、不妊治療について書かれた本を自分で買ってきて読んでいました📚

不妊においては、原因がわからない場合が非常に多いと感じています。また、ずっと不妊治療していたけど、やめた途端に自然妊娠した、というケースは身近でも本当に多い。なので、きっとどういう方法がベストなんてものはないし、夫婦でよく話し合って選択していくのが一番だと思います。

うちの場合は、本当に運が良かったなぁと思います✨

不妊治療中は、たくさん悩んだし、どん底まで落ち込んだ時もあったけれど、夫と2人で、また、信頼できる医師がいたから、乗り越えられたと感じます💖

改めて、どんな形であっても、命を授かるということは奇跡であって、素晴らしいことだなぁと実感……。授かった者として与えられた使命をきちんと全うしなきゃいけないですねーーと、今回の記事を通して日々の子どもたちへの態度を見直すきっかけになったのでした。笑

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