しとやかではないけれど、しとやかさは・・・ #4
おはよう。
もう月末だよ。今日は本業も忙しい。
5月31日のお花は、
「カラー」
写真見ると、ああ、あの花か、とわかると思う。
白さが上品な花。
結婚式でカラーのブーケを持つ人も多い。
白いカラーのブーケに、大人っぽいウエディングドレス、合うなぁと思う。
好きな花だな。
昨日も好きな花だと書いたような気もするが。
花言葉と由来
今日も花言葉と由来を見ていこう
花言葉は、
「乙女のしとやかさ」
「清純」
「華麗なる美」
英語の花言葉は、
「magnificent beauty(華麗なる美)」
「feminine modesty(女性のしとやかさ)」
イメージどおりだね。
「カラー」という花の名前の由来は、さまざまな説があるらしいけど、一説ではギリシャ語で「美しい」を意味する「カロス」が語源であると言われている。
この「カロス(美しい)」という語源にちなんで、カラーには「華麗なる美」や「乙女のしとやかさ」といった花言葉がつけられてるとか。
また、ギリシャ神話に由来していて、
全能の神であるゼウスの妻「ヘラ」が、子供に母乳を与えていた時に零れ落ち、それが花へと変化し、そこで生まれた花がユリだった。そしてユリのあまりの美しさに嫉妬した美の女神「ヴィーナス」が、ユリの中心に黄色い棒を突き刺した。そして生まれたのがカラーのお花と言われているらしい。
諸説あるけど、この話は面白いなと思って紹介してみた。
女神も人間と同じなんだ、と。
「清純」は、白いカラーの花が真っ白なウエディングドレスを連想させることからつけられている。そのまんまだね。
「しとやかさ」とは
さて、本題。
今日は難しいね。
「美」に関することだから、どうビジネスに結び付けて書こうか。
無理につなげるのはやめて、今日は、
「しとやかさ」
について考えてみよう。
「しとやかさ」とは何?
つつしみ深いさま、ね。
「しとやかな人」とは?
意味を踏まえて、どんな人のことを「しとやかな人」と言うんだろう?
単におとなしい人のことではないよね。
特徴をWEBで検索してみた。
・優雅で上品
・ケバケバしさがない
・派手な服装をしない
・清楚でもの静か
・言葉遣いや所作に荒々しさがなく美しい
・挨拶が丁寧で礼儀正しい
・話し方に落ち着きがある
・大笑いではなく、やわやかな微笑み
・物静かで穏やか
・慎み深い・思慮深い
・遠慮がちで控えめ
など。
これらを見ていると、その人の「しとやかさ」というのは、
その人の生まれ持っている性質と、生まれ育った環境に大きく影響されと思う。
なぜなら、自分を当てはめるとわかる。決して「しとやか」ではない。
田舎で、裕福ではない家で、男の子とばかり遊びながら育って、性質も動作も物静かではないし、とても上品とは言えない。
自分自身の性質と育ちによるものは大きいよね。
だからと言って、しとやかに育てなかった親を恨んでないよ。
それに今からおしとやかな女性になりたいとも思っていない。
がさつだとか、礼儀正しくないとか、出しゃばりだとか、そういうことではなくて、自分らしさが出ていればそれでいいと思っている。
ここで、自分らしさが出ていればそれでいいといってしまうと、どんな人間でも自分らしさが出てればいいのか、ということになってしまいそうだから、付け加えておく。
「しとやかさ」は持っていたい
しとやかではないけれど、しとやかさはどこかに持っていたいと思う。自分のどこかにね。
例えば、外見でいえば、
身だしなみを整える
挨拶をきちんとする
礼儀正しい
とか、内面だと、
しとやかということではないけれど、
ポジティブな思考で、
心豊かで、
周りの人に思いやりをもって接して、人に元気を与えたりすること、
は大事だと思うな。自分なりにね。
しとやかさをどこかに持つために、無理のない程度に、どうふるまえばいいのか、どう考えればいいのか、思考をどこに持っていけばいいのか、ということは考えていきたい。
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※誕生花、花言葉など、書いていることは、諸説あります。
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