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「熱中」できる仕事 #15

おはよう!

今日でnote始めてから14日目。
毎日投稿、なんとか続けています。

最初から頑張りすぎると、疲れてしまうので、適度に投稿をしようと思ったけど、自分を甘やかすと、どんどん楽な方に行ってしまうので、毎日投稿はなんとか続けている。

このところ、本業が忙しいので、記事を書くのが追い付いていないのが現実。実は、書いて投稿する、というので精一杯。マーケティングも何もできていない。そろそろ有料も考えていきたいところなのだけど。

時間は、自分で作るものだから、24時間という限られたなかで、あまり自分を追い込みすぎず、いつもより少し早起きして、とか、ちょっとした時間を使って、とか、時間をどうやったら有効に使えるのか、を考えるようになった。

2週間の振り返りは、明日以降でやってみたいと思う。


今日の誕生花

さて、今日の誕生花は、
「ベニバナ」

赤みのかかった黄色で、元気のでるお花ですね。

ベニバナの名前は、ベニバナの花の咲き始めは黄色だけど、成長するにつれて赤く変化し、ベニバナの花から紅色の染料をとったことに由来。

英語名は、「Safflower」。
昔は、サフランの代用としてベニバナが使われていたそうな。このことから、saffron(サフラン)の代わりのflower(花)で、「Safflower」となった。
日本でもベニバナの趣旨から採取される油をサフラワー油(紅花油)と呼ぶのはこのことから。

花言葉と由来

ベニバナの花言葉は、
「化粧」
「装い」
「熱中」
「情熱」
「包容力」
など。

由来は、
「化粧」「装い」

ベニバナがかつて、口紅やチークの原料として使用されていたことに由来

日本では昔からベニバナの花から、紅の染料を取っていて、その染料は繊維を染めるだけではなく、口紅としても使われていたことに由来。

「熱中」「情熱」
源氏物語に登場するお姫様に由来。
ベニバナの古名は「末摘花(スエツムハナ)」というが、源氏物語において、源氏が貧乏で鼻が赤いお姫様につけたあだ名だそう。
「末摘花(スエツムバナ)」は、「鼻が赤い」ことを「「花が紅い」とかけてつけられたと言われている。
末摘花は8年もの間、源氏を想い続け、最終的に源氏の愛を得たという人物で、このエピソードから、「情熱」「熱中」という花言葉が付いたと言われている。

「包容力」
ベニバナが身を包むように咲くことに由来すると言われている。

「熱中」とは?

ベニバナの花言葉から、今日は、
「熱中」について。

まず、辞書から調べてみようね。

ねっ‐ちゅう【熱中】の解説

[名](スル)一つの物事に深く心を傾けること。夢中になること。「勝負事に—する」

goo辞書より引用

【「夢中」になること】と書かれると、「夢中」とは、と調べたくなるよ。

む‐ちゅう【夢中】の解説

[名・形動]
物事熱中して我を忘れること。また、そのさま。「—で本を読む」「競馬に—になる」「無我—」
夢を見ている間。夢の中。
多数は猶安眠の—にあり」〈独歩・愛弟通信〉
正気を失うこと。また、そのさま。
「余りの嬉しさに…—な程でした」〈若松訳・小公子

goo辞書より引用

「熱中」とは、
一つの物事にに深く心を傾けること、1番の物事に熱中して我を忘れること
ということなのね。

調べなくてもわかるけど、案外間違った使い方をしていることが多いので、調べてみた方が良いと思ってやってる。

熱中できる仕事あるかな?

仕事していると、時に「熱中」することがある。「集中」とは違う。「夢中」と言った方がイメージしやすいと思う。

そういう時は楽しくて仕方ない。仕事だから良いことばかりでもない。途中起こることに走って逃げだしたいこともある。
それでも達成した時の感覚、これは自己満足かもしれないけれど、その瞬間のために「熱中」する。

その「瞬間」は、人からの「感謝」を受けた時だったり、何かが認められた時だったり、仕事をやり切ったときだったり、人それぞれ。私も振り返るとあの時、とても「熱中」してやっていたな、と思い返すことはたくさんある。

プロジェクトや案件をやっていると、時に大小の壁が立ちはだかるときがある。
そんな時、あきらめようか、やめようか、と頭をよぎるけど、ここは大の負けず嫌い、急に「集中力」も増して、頭もフル回転して、立ち向かっていく、というのがカッコいい言い方、で、どうやったらここを乗り切れるのか、どうやったらうまく収まるのか、と考えを巡らせるというのも多々あったり。

そんなプロジェクトや案件は、「熱中」してやっている。
達成感は最高だからね。

「熱中」して仕事をしてもらう

「熱中」してやっていても、なんだかつまらないな、と思ったり、結果がでなかったりすると、たちまち「熱中」してたことが冷めてしまうことがある。

それはなぜかというと、
「目標」「ゴール」がなかったり、
「目標」「ゴール」までの道筋が見えなくなったり、
あっという間に達成して、その後の「目標」「ゴール」が見えなかったり、
興味がなくなったり

することではないかな。

これって、仕事で当てはまることが多い。

従業員が「熱中」して仕事をできるような組織の方が、従業員のモチベーションも上がって、効率も良くなるのは当然のこと。

仕事を与えて、あとは自分の努力で頑張ってね、ではよほどスキルややる気のある従業員でない限り、「熱中」して仕事するはずもない。

個人個人の能力や、現状、要望に応じて、何が良くて何が課題なのか課題に対してどうしたらよいのか、を明確にして、道しるべを与えてあげることはマネジメントして大事なこと。

経営者は自分ができるから、できて当たり前、と思うことが多いが、自分と同じ能力の人がいればそりゃあ満点だけど、そんなのほとんどない。同等の能力の人は自分でやっているよ。

結構そんなこと思っていないよ、と言うが、言動が、頭の中はそういう考え方だろうな、という経営者は多い。

人によっては、現状のままがいい、という人はいると思うけど、そういう人でも、少しずつステップアップさせたほうが良いに決まっている。本人も経営側もね。

10人いれば10人、100人いれば100人とも考え違う。
全員横並びの対応はしてはいけない。
一人一人、まずはその人の現状を捉えたうえで、本人の悩み(仕事上の)が何で、それを克服するためには何をしたらいいのか、「目標」を与えるのか、「道すじ」を見せていくのか、レベルに応じて、対応することが必要。

従業員が「熱中」して仕事するにはどうしたらいいのか、ということを考えるのはマネジメントする立場としては大事だよ。

今から、部下や従業員が「熱中」して仕事をしているかどうか、を観察してみて!
どれだけ「熱中」して仕事している従業員や部下がいる?

あなたの仕事だよ!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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今日も一日、元気で笑顔でね!

※誕生花、花言葉などには諸説あります。

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