投資５つのステップ

本日も前回に引き続き資産運用のお話しです。

親から資産運用は若いうちからやっておきなさいと言われ意味もわからず、積立NISAで積み立てている人やFPからの助言でコツコツ資産運用している人いらっしゃいませんか❔

資産運用することは素晴らしいことですが、、、

でもまずするべきことがあります、、、

投資５つのステップ

投資には５つのステップがあることをご存知でしょうか。

このステップを誤ると効率良く資産運用できなかったり、場合によっては損してしまうこともあるので要注意です。

投資５つのステップ

自己投資→人脈投資→事業投資→経済投資（金融投資）→寄付投資

以上が５つのステップです。

前半の３つは資産を運用するというよりは自分の稼ぐ力をアップさせるための投資と言えます。

ではなぜ自己投資がそれほど重要なのでしょうか❔

自己投資の重要性

”投資は若いうちからやっておくべきだ”

よく聞く言葉です。皆さんも言われたことがあるのではないでしょうか。

確かに若いうちからやっておいて損はないはずです。

ただ、今回の記事でイメージしている投資は、「株」や「不動産」「投資信託」ではありません。

自分に投資する自己投資です。

なぜ自己投資かというと、、

まずは見極める目を養うためです。「株」や「不動産」をやるのは良いですが、ある程度の知識がないと損をしてしまいます。損はしなくとも効率は悪くなるでしょう。

一つ例を見ていきましょう。どこの「株式」を購入するか迷っている際、その企業が投資しても安心か伸びていく企業か見極める必要があります。

売上高が前年比150％の企業と前年比105％の企業があったとします。どちらに投資しますか❔

当然、150％の企業でしょう。

ただ、経費を見てみると固定費の比率が経費の70％を占めていたら❔

少し躊躇いますよね❔

ではなぜ固定費比率が高いとリスクが高まるか説明できますか❔

このようなことを（ほんの一例ですが）理解した上で投資をしないと明らかにリスキーです。

情報弱者が食い物にされるのが投資の世界です。

なので、自己投資で見極める目を養うことが重要なのです。

難しいからプロに任せようと思うようなこと（投資、保険、家の賃貸）などは完全に理解しなくても良いと思いますが、ある程度知識はつけておかないと損をします。

思考停止にならないよう、しっかり自分で考える癖をつけていきましょう。

本日は以上です。

※MUPアウトプット※