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お金が貯まらない人はここがダメ


本日はお金のお話です。

日本ではこのお金の話はタブーとされてきた為、日本人のマネーリテラシーは低いと言われています。

資産運用と聞くと”お金持ちがやるもの”というイメージがあるかも知れません。しかし、資産運用はお金を増やす為だけにやるものではなく、自分の資産を守ることにもつながります。

正しい知識をつけ、資産を守り増やしていきましょう。


お金って何だっけ❔


お金ってそもそも何なのでしょうか❔

ここを正しく理解していないと偏見が生まれ資産運用の妨げになります。

Google先生によれば

①モノやサービスの価値を計る「尺度」

②モノとサービスとの「交換」ツール

③価値を保存できるもの

だそうです。

もう少し簡単にいうと”お金は価値の入れ物”だと思ってください。モノやサービスの売買はその販売物にどれくらいの”価値”があったかで、その分のお金を支払う仕組みです。

昔のモノの売買はモノ同士の物々交換でした。等価値のものを交換するのです。そのうち利便性の高い、お金が生まれました。

そう考えると現在でも提供されたモノやサービスに等価値のお金を支払っていることになりますので、お金は価値の入れ物ということです。

そしてこの価値を入れておく入れ物は”お金”以外にも”株式”や”不動産”など様々な形があることも覚えておきましょう。


貧乏思考


貧乏思考の人はいつも”いかにお金を稼ぐか”を考えます。

確かに複数の収入があることは資産運用を行う上では大切なことですが、一番初めに考えることはそこではありません。

学生時代を思い出してみてください。いろんなバイトを掛け持ちして、その分”盛大に使っている”人っていませんでしたか❔

貧乏思考から抜け出すための第一歩は”いかにお金を残すか”です。

毎月の収入の中でどこにいくら使っていて、どうすれば多く残るのか。まずはこれを考えていきましょう。

そしてその次のステップが”残したお金をいかに増やすか”です。


資産運用の第一歩


では、資産運用の第一歩、”お金をいかに残すか”はどのように行えば良いのでしょうか。

これは毎月の収入のポートフォリオを組むことです。つまりどこにいくら使えるかの構成を考えることです。最初に組んでしまえば使いすぎることもありません。

組まれた予算の中でやりくりしていけば自ずとお金は増えていくでしょう。

目安として言われている指標として、

NEEDS(必ずかかるお金) 50%

WANTS(自由に使えるお金) 30%

SAVING(投資にまわすお金) 20%

手取り30万円の場合、必ずかかるお金には15万円、自由に使えるお金には9万円、投資にまわすお金には6万円となります。

この中でやりくりできるよう生活を変えていくのです。

次回以降もお金のお話しをしようと思います。

よろしくお願いします!!



※MUPアウトプット※



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