見出し画像

結婚式のために車で帰省した話

先日、友人の結婚式のお呼ばれしまして、車で関東に帰省しました。

画像はいつかのスーパーGTを見に行った時の写真です。17号車

実家までは約400kmの道のり。少しでも節約するために、高速の夜間割引を利用するために夜中に移動を開始、当然ながら高速道路はトラック、トラック、トラック。。
高速道路は道幅が普通の道路よりは広造られているとはいえ、トラックの横を走る時は少し怖いですよね。

そういえば、現在乗用車に採用されている安全技術、例えば前の車について行くとか車線をはみ出すとドライバーに教えてくれるとか、障害物を検知して自動でブレーキがかかるとかとか。。
これらの技術ってトラックに初めに搭載されることが多いようです。
職業ドライバーが多いため、運転にある程度慣れている。事故した時に影響が大きいためなど先行して技術を入れやすいのでしょうね。

学生の時に体験した話で、面白いことがありました。
トラックに搭載されているPCS(プリクラッシュセーフティ)という装備があります。これの面白いところは、ぶつかった時の衝撃を少しでも軽減するために自動で急ブレーキをかけるというところ。
バスとかが渋滞の最後尾に衝突すると前5台くらいを巻き込んでの事故になってしまいますが。PCSの作動により2台くらいで済むそうです。。
そして、これのテスト走行に参加したことがあります。トラックメーカーさんのテストコースにて、PCSを搭載したバスに乗り込み、トラックは発車。車両に見立てた看板のようなものにドライバーはアクセルを踏んだまま突っ込みました。
今までバスに乗っていて経験したことがない急ブレーキ、サスペンションのストロークが長いためかかなりバス全体が傾いて停止しました。

高速道路を走っていると当たり前のように見るトラックやバスには乗用車と同じかそれ以上の安全技術が使われているんですね。なかなかみる機会はないと思いますが、東京モーターショーではトラックの展示もあったりしますので、見てみてください(空いてますよ)

話は戻って、結婚式は良いものですね。
参加者みんな笑顔で、幸せな時間そのものでした。
新郎に聞いたら400万円くらいかかっているとか、このくらいの金額を聞くとついつい買える車を思い浮かべてしまいます。

まだまだ寒い日が続きます。高速道路を走るときは雪対策を忘れずに、安全運転で行きましょう。


この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?