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読書記録◆「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略

こんにちは、みいるです。
これから読書記録も投稿していきたいなと思います。

今回は、尾石晴さんの「40歳の壁をスルッと越える人生戦略」。

「40歳の壁」ってパワーワードすぎませんか?思わずポチッとジャケ買いしてしまいました。

届いて開封して手に触れたときの、カバーの少しザラっとした好みの質感で(ツルツルじゃないやつ)、読む前からビビっときました。

尾石晴さんは、現在大学院生をしながら、ヨガインストラクターや発信業(Voicy、note、Instagramなど)をされていて、フォロワー数も多く大活躍されていらっしゃいます。

以前は「ワーママはる」さんとして活動されていたとのこと。こちらが4冊目の著書だそうですが、お恥ずかしながら私はこちらの本ではるさんの存在を知りました。すっかりファンになりまして、SNSフォローさせていただきました。

こちらの本では、定年を迎えない人生をキャリアとして描く。生涯現役で働き、お金が入る仕組みを持つ。仕事をしていれば、それだけで「お金・つながり・健康」の3つの要素をカバーできるということが書かれています。

「40歳の壁」のパワーワードが心に引っかかった理由は、自分が今年39歳になることとこれからどういった生き方をしていこうか模索中であること。具体的には、仕事について今後どうしていこうかと考えているところだからでした。

現在事務職で1日6時間勤務のパートで働いています。息子を出産後、人生初めて事務職につき1年半が経過。今後もずっとこの仕事を続けていきたいかというと、正直なところ続けたくないなと思っています。家から近いからと、子どもの体調不良のときに休みやすいという理由で続けている状態です。

周りはほぼほぼフルタイムの方ばかりなのもあってか、なかなか馴染めず毎日息苦しい。基本的に近くにいても連絡はメールで、そもそもシーンとしてて聞きづらい雰囲気。とにかく保育園に預けて働いて収入を!とだけ考えて就いた仕事だったので、そう割り切れば良いのかもしれません。(家が近いからと休みやすいというのは大きなメリットではあります。)

仕事内容も最初はデータ入力から始まったのですが、だんだんいろんな仕事が飛んでくるようになりキャパオーバーぎみに。

そんなタイミングに今回の本に出逢いました。
以前の投稿の内容にも繋がっていきます。


アウトプットすると自己理解が深まるという内容があり、何がしたいのかや何ができるのかわからない今の状態にアウトプットは必要だと感じ、noteを始めました。

(ちなみにnoteの存在を知ったのは、同じ時期に読んでいたSHIORIさんの「おいしい仕事術」という本です。こちらもどこかのタイミングで記事にしたい。)

そして、アウトプットの最大の敵は継続できないこととのこと。時間の投資が必要で、継続できる仕組み作りが重要ともおっしゃっています。皆に平等に与えられている24時間という時間の中で、どこの時間を使おうかというのはいまだに試行錯誤中。

noteの投稿も当初は毎日投稿するぞと意気込んでおりましたが、ものの数日で挫折。フェイドアウトしそうになりました。毎日更新するぞと宣言したわけじゃないし、誰に迷惑をかけることでもないし、できる時にやろう。ただ、アウトプットは続けよう。そう思ったら少し肩の力が抜けて、今のところ続けられています。

ただ、気持ちで続けているような状態なので、継続できる仕組みを整えたいなというところです。

この本に出逢ったおかげで心持ちに変化があったわけですが、生活も少し変化がありました。

20代の頃に通っていたヨガを再開したいという思いがずっと頭の片隅にあり、産後数回スタジオに行ってみましたが、曜日が合わず継続できずどうしようかと思っていたところに、著者の尾石晴さんが平日朝にオンラインヨガをされていると知り、早速先月末登録し4月から受講始めました。

毎週月・水・金曜日の朝5時半から20分。自宅で受講できて、パジャマで髪がボサボサの状態でも誰にもバレないという素晴らしい環境。始めてまだ2週間ですが、これは継続できそう。というか、継続していきたい。

この本の中で、尾石さんが毎年年初にやりたいことリスト100個挙げていると記載があり、いくつか挙げてみました。その中で「ヨガやりたい」「健康的に継続できることをやりたい」の2つ達成できました。うれしい。


人生の迷子になっているアラフォーですが、試行錯誤の回数が結局最短ルートになると書かれていたので、それを励みにもがいてみようと思います。

それではまたー!

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