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元先生だった私が、ついに旦那の年収を越える件について

こんにちは。MEGANです。
先生からの転職にて現職を4年をもって退職予定。現職(まだ辞めてません)を限界突破後、産休育休に入り自分を取り戻したタイミングで転職活動をし、ついに旦那の年収を越える(来年度の予定)件について、ご報告です。

旦那さんは大手コンサル、私はというと一般の営業職でした。初回の転職では年収を2.5倍、今回の転職では1.7倍と、転職することで年収の限界値を超えることができました。そこで見えて来た仕事の選び方について、転職を考えている人、仕事に悩んでいる人、ワーママさん、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。


旦那が「民間企業の方がきっと合ってるよ」と言ってくれた日々


先生だった頃。非常勤講師かつ役者として活動していたこともあり、半分先生、半分役者、という生活でした。2年目で先生として評価されることで、大きな役職を任せてもらえるようになり(今で言うと完全に人手不足なのですが。)、私もやりがいを感じる一方で、先生という仕事に感じていた疑問がどんどん大きくなっていきました。

「教育って、私が6歳の頃から変わってなくない?」

「私は今の教育を生涯続けられるのか?」

そんな疑問から企業の新規事業創成インターンの選考を受け、企業として教育に関わることで私のモヤモヤが解決できるのではないか、と雷に打たれたようなショックを受け、転職を決意しました。そこでず〜〜〜っと「MEGANは民間企業で働いた方がいい」と助言をくれていた旦那の言葉に初めて耳を傾け今に至ります。
当時は自分と4倍程度差があった旦那さんの年収を超えるなど、思ってもみませんでしたが。


仕事の軸は大ブレだけど、私の軸は一生変わらない

今回の転職までに気づいたことが、

・どの企業に行ったとしても、起業するために必要なことは誰も教えてくれない
・後輩の成長に関心がない(育成)
・顧客と自分が心からつながり、顧客の成功こそが自分の喜び
・仕事は自分で進めたい
・教育者はどこまで行っても自営業のようだが、労働者はどこまで行っても雇われている以上のことがない(経営や成長という観点での責任がない)

きっと業種が変わろうが、仕事が変わろうが、私はきっと自分のテリトリーに置かれた仕事はきちんとこなすだろう。しかし、それだけでは、私はずっと雇われながら少しずつ自由がなくなっていることに限界を迎えるのではないかと思う。


なんでその仕事に決めたのですか? その質問に答えるには。


私が次にする仕事は人事である。でも、その質問にはかなり答えにくかった。なぜなら、私の中で軸としてきた「教育」、経験のある「営業」ではない。もっと自分の生活環境を良くし、維持するために提示されたのが人事という仕事だった。

内定受諾を決めてから今日まで考えてきたことがある。

私は、教育を良くしたい

は、本気で考えていることの1つに過ぎないのかもしれない。私は、当たり前の選択肢を、当たり前に選択できる世界を、子どもが、大人が得られる当然の世界にしたいのかもしれない。

今ある環境でしか生きられないのではない

その環境を知ってて創れる側にならないといけない

そして「先生」だけではなく「上司」だけではなく、さまざまな人との間で生きている自分を実感しなければならない。そして、人の役に立ってほしい。

だから一重に「あなたが輝ける環境」を、私が創れるようになりたいのだ。

これを一言でまとめることは、まだできない。


まとめ

年収が上がることは、いわば当然だと思いたい世界で私は生きている。
能力のある人が、その世界で輝けること。世界を変える力をもっていること。
その力を発揮できる方向性なら、大いにアリなチャレンジではないだろうか。





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